はじめに:2025年、四国の紅葉はいつから?最新の見頃予想

徳島、香川、愛媛、高知の4県からなる四国は、雄大な自然の宝庫。中央部を険しい四国山地が走り、そこから流れる清流は、深く美しい渓谷を創り出しています。秋になると、このダイナミックな渓谷美が、燃えるような赤や鮮やかな黄色に染まり、一年で最も美しい季節を迎えます。「仁淀ブルー」として知られる奇跡の清流と紅葉のコントラストや、日本三大渓谷美に数えられる絶景など、ここでしか見られない感動の風景が待っています。この記事では、2025年の最新見頃予想とともに、四国が誇る珠玉の紅葉名所10選をご紹介します。
さあ、手つかずの自然が残る四国で、心洗われる秋の旅の計画を始めましょう。
2025年の四国地方の紅葉は平年並みの見込み
2025年の四国地方の紅葉は、山間部から平野部まで、おおむね平年並みの時期に見頃を迎えると予想されています。紅葉の色づきを左右する秋の気温は、平年並みかやや高めに推移する見込みです。このため、石鎚山などの標高の高い場所では、例年通りか少しゆっくりとしたスタートになる可能性があります。11月に入り、朝晩の冷え込みが順調に訪れれば、各地の渓谷で例年通りの鮮やかな紅葉が期待できるでしょう。
美しい紅葉には、日照時間や適度な雨、そして朝晩の寒暖差が重要です。お出かけの前には最新の気象情報や現地の紅葉情報を確認し、最高のタイミングを狙ってください。
渓谷美が魅力!10月下旬から11月下旬がピークの四国の紅葉
四国の紅葉の大きな特徴は、その舞台の多くが「渓谷」であることです。紅葉前線は、まず10月上旬に西日本最高峰の石鎚山(愛媛県)や、剣山(徳島県)の山頂付近からスタートします。その後、10月下旬から11月下旬にかけて、主役である渓谷地帯が次々と見頃を迎えます。
日本三大秘境の祖谷渓(徳島県)、奇跡の清流「仁淀ブルー」で知られる安居渓谷・にこ淵(高知県)、遊覧船が楽しい大歩危・小歩危(徳島県)、そして日本三大渓谷美の一つ、寒霞渓(香川県)など、名だたる渓谷が錦秋に染まる光景は圧巻です。最後に、11月下旬から12月上旬にかけて、高松市の栗林公園など、平野部の庭園が見頃を迎え、長い紅葉シーズンのフィナーレを飾ります。
【都道府県別】四国地方のおすすめ紅葉名所
四国地方の都道府県別おすすめ紅葉名所は以下リンクよりご確認ください。
- 【2025】徳島県でおすすめの紅葉名所7選と見頃時期予想
- 【2025】香川県でおすすめの紅葉名所7選と見頃時期予想
- 【2025】愛媛県でおすすめの紅葉名所7選と見頃時期予想
- 【2025】高知県でおすすめの紅葉名所7選と見頃時期予想
【一目でわかる】四国の紅葉おすすめ名所10選の見頃カレンダー

徳島、香川、愛媛、高知と、それぞれに個性豊かな自然が広がる四国4県。
まずは、この記事でご紹介する10のおすすめ紅葉名所の見頃を一覧表で確認し、旅の全体像をイメージしてみましょう。
「11月上旬に行くなら、徳島や高知の渓谷が見頃だな」「香川の栗林公園は12月まで楽しめるのか」といったように、あなたの旅程に合わせて、訪れるべき場所の当たりをつけることができます。
気になる名所を見つけたら、次の章から始まる詳細情報をじっくりとご覧ください。
| スポット名 | 県 | 見頃時期(目安) |
|---|---|---|
| 石鎚山 | 愛媛県 | 10月上旬~10月下旬 |
| 剣山 | 徳島県 | 10月中旬~10月下旬 |
| 祖谷渓 | 徳島県 | 10月下旬~11月中旬 |
| 寒霞渓 | 香川県 | 11月上旬~11月下旬 |
| にこ淵 | 高知県 | 11月上旬~11月中旬 |
| 別府峡 | 高知県 | 11月上旬~11月中旬 |
| 滑床渓谷 | 愛媛県 | 11月上旬~11月下旬 |
| 安居渓谷 | 高知県 | 11月上旬~11月中旬 |
| 大歩危・小歩危 | 徳島県 | 11月中旬~11月下旬 |
| 栗林公園 | 香川県 | 11月中旬~12月上旬 |
※見頃時期は目安です。天候状況により、時期が1週間ほど前後することがありますので、お出かけ前には最新の情報をご確認ください。
【2025年最新】決定版!四国のおすすめ紅葉名所TOP10
1. 寒霞渓(香川県):日本三大渓谷美と紅葉の絶景

香川県・小豆島にある「寒霞渓(かんかけい)」は、大分県の耶馬渓、群馬県の妙義山と並び、「日本三大渓谷美」の一つに数えられる国立公園です。約200万年もの歳月をかけた地殻変動と風雨の浸食によって創り出された、奇岩・怪石がそそり立つダイナミックな景観が広がります。秋になると、渓谷を覆うモミジ、カエデ、ケヤキなど約50種類の植物が一斉に色づき、荒々しい岩肌と燃えるような紅葉とのコントラストが見事な、水墨画のような世界を創り出します。
見頃時期の目安:11月上旬~11月下旬
寒霞渓の紅葉は、10月下旬に山頂から始まり、11月上旬から中旬にかけてピークを迎えます。その後、麓へと紅葉が下りていき、下旬まで長く楽しむことができます。
おすすめポイント:ロープウェイで楽しむ200万年の歳月が創りあげた渓谷美
渓谷美と紅葉、そして瀬戸内海の多島美を一度に楽しめるのが寒霞渓の魅力です。
- ロープウェイからの空中散歩:
寒霞渓のハイライトは、麓の「こううん駅」と山頂駅を約5分で結ぶロープウェイからの眺め。ゴンドラの窓からは、眼下に広がる紅葉の海と、天を突くような奇岩群を間近に見ることができます。まるで鳥になったかのような視点で楽しむ空中散歩は、スリルと感動に満ちています。 - 山頂からの大パノラマ:
山頂の展望台からは、紅葉に染まる渓谷の向こうに、穏やかな瀬戸内海が広がる大パノラマを一望できます。「鷹取展望台」や「四望頂展望台」など、複数の展望台があり、それぞれ異なる角度からの絶景を楽しめます。 - 登山道ハイキング:
体力に自信のある方は、登山道のハイキングもおすすめ。「表12景」「裏8景」と呼ばれる名勝を巡りながら、自分のペースで紅葉をじっくりと堪能できます。ロープウェイで上り、帰りは歩いて下りるコースも人気です。
アクセス・駐車場情報
瀬戸内海に浮かぶ小豆島にあるため、まずはフェリーで島へ渡る必要があります。
- 島へのアクセス:
香川県の高松港、兵庫県の神戸港・姫路港、岡山県の新岡山港などから、小豆島の土庄港(とのしょうこう)、池田港、草壁港などへフェリーが運航しています。 - 島内のアクセス:
【車】各港から寒霞渓山頂まで車で約30~50分。
【バス】各港から路線バス(小豆島オリーブバス)に乗り、「草壁港」で寒霞渓行きに乗り換え。「紅雲亭(こううんてい)」(ロープウェイ乗り場)で下車します。紅葉シーズンは本数が増便されます。 - 駐車場:
ロープウェイの麓駅「紅雲亭」と、山頂に無料駐車場(合計約400台)があります。紅葉シーズンの週末は大変混雑するため、時間に余裕を持って行動しましょう。
2. 大歩危・小歩危(徳島県):遊覧船で楽しむエメラルドグリーンの渓谷

徳島県三好市、吉野川の中流域に位置する「大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)」。2億年もの歳月をかけて四国山地を削り出して創られた、約8kmにわたる大峡谷です。その名の由来は「大股で歩くと危ない」「小股で歩いても危ない」という説があるほど、切り立った断崖絶壁が続きます。エメラルドグリーンに輝く川の流れと、ごつごつとした岩肌、そして秋になると燃えるように色づく山々が織りなす風景は、まさに絶景。この渓谷美を、川面からゆったりと楽しめるのが最大の魅力です。
見頃時期の目安:11月中旬~11月下旬
大歩危・小歩危の紅葉は、11月上旬から色づき始め、11月中旬から下旬にかけてピークを迎えます。渓谷全体が赤や黄色、オレンジのグラデーションに染まるこの時期は、一年で最も美しい季節です。
おすすめポイント:水面から見上げるV字谷の断崖絶壁と紅葉
渓谷美を間近で体感できる、遊覧船からの眺めは必見です。
- 大歩危峡観光遊覧船:
大歩危峡のハイライトは、往復約30分の観光遊覧船。穏やかな川の流れに乗り、船頭さんの名ガイドを聞きながら、水面から紅葉を見上げるという贅沢な時間を過ごせます。風のない日には、鮮やかな紅葉が川面に映り込み、息をのむほどの美しさです。 - JR土讃線の車窓から:
渓谷に沿うように、JR土讃線が走っています。特急「南風」などに乗車すれば、車窓からダイナミックな渓谷の紅葉を楽しむことができます。電車旅ならではの楽しみ方です。 - 道の駅 大歩危(妖怪屋敷):
遊覧船乗り場のすぐ近くにある道の駅。この地は妖怪伝説が残る場所としても知られ、併設された「妖怪屋敷」も人気です。展望台から渓谷の景色を眺めることもできます。
アクセス・駐車場情報
国道沿いにあり、車でのアクセスが便利です。また、JRの駅からも徒歩圏内と、公共交通機関でのアクセスも良好です。
- 車でのアクセス:
徳島自動車道「井川池田IC」から国道32号を高知方面へ約40分。 - 公共交通機関でのアクセス:
JR土讃線「大歩危駅」で下車。遊覧船乗り場までは、徒歩約20~25分。または駅前からバスやタクシーも利用できます。 - 駐車場:
遊覧船乗り場のある「レストラン大歩危峡まんなか」に、約150台収容可能な無料の大駐車場が完備されています。
3. 祖谷渓(徳島県):日本三大秘境を彩る断崖の紅葉

徳島県三好市に位置する「祖谷(いや)」は、岐阜県の白川郷、宮崎県の椎葉村と並ぶ「日本三大秘境」の一つ。深いV字谷の底をエメラルドグリーンの祖谷川が流れ、その両岸には切り立った崖が続きます。平家の落人伝説が残るこの地は、隔絶された秘境ならではの神秘的な雰囲気に満ちています。秋になると、谷全体がカエデやウルシ、ブナなどによって色づき、吸い込まれそうなほどの断崖絶壁と紅葉が織りなす、スリリングで壮大な絶景が広がります。
見頃時期の目安:10月下旬~11月中旬
標高差が大きいため、谷の上部から10月下旬に色づき始め、11月中旬にかけて麓へと紅葉が下りていきます。2025年10月10日現在は、山の上部で少しずつ色づきが始まっている頃です。
おすすめポイント:小便小僧が立つ断崖絶壁とカズラ橋周辺の紅葉
祖谷渓の紅葉は、車で絶景ポイントを巡りながら楽しむのが基本です。
- ひの字渓谷と小便小僧:
祖谷川が大きく蛇行し、ひらがなの「ひ」の字のように見える絶景ポイント。その最も険しい場所に立つのが、有名な「小便小僧」の像です。断崖の淵から谷底を見下ろす小便小僧と、眼下に広がる紅葉のパノラマは、祖谷渓を象徴する光景です。 - 祖谷のかずら橋:
シラクチカズラという植物を編んで作られた、国指定の重要有形民俗文化財。一歩進むごとにギシギシと揺れ、足元の隙間からは14m下の川面が見えるスリル満点の吊り橋です。紅葉に囲まれた原始的な橋を渡る体験は、忘れられない思い出になるでしょう。 - 琵琶の滝:
かずら橋のすぐ近くにある、落差約50mの滝。平家の落人が、京の都を思ってこの滝で琵琶を奏でたという伝説が残っています。
アクセス・駐車場情報
秘境と呼ばれるだけあり、現地までの道は非常に狭く、急カーブが連続する区間が多いため、運転には最大限の注意が必要です。対向車とのすれ違いが困難な場所も多々あります。
- 車でのアクセス:
徳島自動車道「井川池田IC」から国道32号を経由し、かずら橋まで約1時間。 - 公共交通機関でのアクセス:
JR土讃線「大歩危駅」から四国交通バスに乗車し、「かずら橋」バス停などで下車(約25分)。ただし、バスの本数が非常に少ないため、事前に綿密な計画が必要です。 - 駐車場:
「かずら橋夢舞台」に大規模な市営駐車場(有料)があります。小便小僧の像の近くにも数台分の駐車スペースがあります。
4. 仁淀川(にこ淵)(高知県):神秘の「仁淀ブルー」と紅葉のコントラスト

「仁淀川(によどがわ)」は、その驚異的な透明度と青さから「仁淀ブルー」と称される、日本有数の奇跡の清流。その中でも、最も美しい仁淀ブルーが見られるとされ、聖地として崇められているのが、この滝壺「にこ淵」です。かつては水神の化身である大蛇が棲むとされ、地元の人も近寄らなかったという神聖な場所。秋になると、神秘的な青色に輝く水面と、周囲を彩る紅葉とのコントラストが、まるでCGで創られたかのような、非現実的な絶景を生み出します。
見頃時期の目安:11月上旬~11月中旬
にこ淵周辺の紅葉は、11月上旬から色づき始め、中旬にかけてピークを迎えます。仁淀ブルーを最も美しく見るためには、太陽の光が真上から差し込む、晴れた日の正午前後の時間帯を狙うのが絶対条件です。
おすすめポイント:太陽の光で輝きを変える奇跡の青と紅葉の共演
神聖な滝壺への訪問は、ちょっとした冒険です。注意点をよく読んで、絶景に臨みましょう。
- 奇跡の仁淀ブルー:
太陽光が滝壺の底まで届き、水中から青く輝いているかのように見えるのが仁淀ブルーの正体。太陽の位置で青の色合いが刻一刻と変化します。その吸い込まれそうなほどの青と、燃えるような紅葉が織りなす光景は、一度見たら忘れられない感動を約束してくれます。 - 【最重要】滝壺への道について:
にこ淵の絶景を間近で見るためには、駐車場から急な崖をロープや鎖を伝って下りていく必要があります。階段ではなく、ほぼ垂直に近い岩場で、足元も非常に滑りやすいです。必ず、両手が使えるリュックと、滑りにくい運動靴(登山靴が望ましい)を準備してください。小さなお子様や、体力に自信のない方の挑戦は非常に危険です。
アクセス・駐車場情報
山深く、道も狭いため、アクセスには注意が必要です。公共交通機関での訪問は困難なため、車が必須となります。
- 車でのアクセス:
高知自動車道「伊野IC」から国道194号などを経由して約1時間。 - 公共交通機関でのアクセス:
最寄りのバス停からでも数km離れており、本数も極めて少ないため、公共交通機関でのアクセスは現実的ではありません。 - 駐車場:
にこ淵専用の駐車場(無料、約15台)がありますが、非常に小さく、紅葉シーズンの週末はすぐに満車になります。駐車場に入るための渋滞が、狭い一本道で発生することも多いため、平日に訪れるか、週末なら早朝に到着するなどの対策が必要です。
5. 石鎚山(愛媛県):西日本最高峰を染める紅葉

愛媛県にそびえる「石鎚山(いしづちさん)」は、標高1,982mを誇る西日本最高峰。古くから山岳信仰の対象とされ、日本七霊山の一つにも数えられる、神聖な山です。秋になると、その雄大な山肌が、ブナやカエデ、ナナカマドなどによって、山頂から麓へと美しいグラデーションを描きながら染まっていきます。四国で最も早く紅葉が楽しめる場所の一つであり、そのスケールの大きな絶景は、多くの登山者や観光客を魅了します。
見頃時期の目安:10月上旬~10月下旬
石鎚山の紅葉は、10月上旬に山頂付近から始まり、中旬にはロープウェイ山頂駅や成就社のある中腹エリアが、そして下旬にかけて麓が見頃を迎えます。2025年10月10日現在は、まさに中腹エリアがピークを迎えており、最高の紅葉狩りが楽しめる時期です。
おすすめポイント:ロープウェイとリフトで気軽に楽しむ天空の紅葉
本格的な登山だけでなく、乗り物を使って気軽に天空の絶景を楽しめるのが石鎚山の魅力です。
- 石鎚登山ロープウェイ:
麓の下谷駅から、標高1,300mの山頂成就駅までを約8分で結びます。ゴンドラからは、眼下に広がる紅葉の絨毯と、瀬戸内海まで見渡せる大パノラマが楽しめます。特に、谷側が鮮やかに色づく「歓喜の窓」と呼ばれるポイントは必見です。 - 成就社(じょうじゅしゃ)周辺の散策:
ロープウェイ山頂駅からリフトに乗り継ぐか、徒歩で約20分登ると、石鎚神社の中宮・成就社に到着します。この周辺はブナやカエデの原生林が広がる美しい場所で、神聖な雰囲気の中で紅葉散策が楽しめます。 - 本格的な登山体験:
成就社は本格的な登山の拠点でもあります。ここから山頂を目指すコースには、ほぼ垂直の岩壁を鎖で登るスリル満点の「鎖場」もあり、紅葉を楽しみながらアドベンチャー気分を味わえます。(※十分な装備と経験が必要です)
アクセス・駐車場情報
ロープウェイ乗り場までのアクセスが基本となります。山の上は気温が低いため、防寒対策を万全にしましょう。
- 車でのアクセス:
松山自動車道「いよ西条IC」から、ロープウェイ乗り場の「山麓下谷駅」まで約50分。 - 公共交通機関でのアクセス:
JR予讃線「伊予西条駅」から、せとうちバス「ロープウェイ前」行きに乗車し、終点で下車(約55分)。ただし、バスの本数が非常に少ないため、事前に時刻表を必ず確認してください。 - 駐車場:
ロープウェイの「山麓下谷駅」に有料駐車場(約500台)があります。紅葉シーズンの週末は混雑が予想されます。
6. 別府峡(高知県):紅葉ドライブで楽しむ剣山国定公園の絶景

高知県香美市、剣山(つるぎさん)国定公園の南東部に位置する「別府峡(べふきょう)」。物部川(ものべがわ)の支流である別府川の上流に広がる、約10kmにわたる美しい渓谷です。秋になると、切り立った崖をカエデやモミジ、ウルシなどが鮮やかに彩り、四国屈指の紅葉ドライブコースとして多くの人々を魅了します。エメラルドグリーンに輝く川の流れと、錦秋の山々のコントラストは、まさに絵画のような美しさ。手つかずの自然の中で、心ゆくまで秋を満喫できる場所です。
見頃時期の目安:11月上旬~11月中旬
別府峡の紅葉は、10月下旬から色づき始め、11月上旬から中旬にかけて見頃のピークを迎えます。この時期に合わせて「もみじ茶屋」がオープンするなど、渓谷は賑わいを見せます。
おすすめポイント:朱色の「もみじ橋」とエメラルドグリーンの川面のコントラスト
別府峡の紅葉は、ドライブを楽しみながら、ハイライトとなるスポットで車を降りて散策するのがおすすめです。
- もみじ橋:
別府峡のシンボルとも言える、鮮やかな朱色のアーチ橋。その名の通り、橋の周辺は特に紅葉が美しく、最高の撮影スポットです。橋の上から眺める、エメラルドグリーンの川面と、燃えるような紅葉に染まった山々の風景は格別です。 - 紅葉ドライブコース:
別府峡へ向かう道中そのものが、素晴らしい紅葉ルートです。特に「もみじ茶屋」から上流へ向かう約2kmの道は、紅葉のトンネルのようになり、息をのむような絶景が続きます。 - 渓谷沿いの遊歩道:
もみじ橋のたもとには駐車場が整備されており、そこから渓谷沿いの遊歩道を散策することができます。川のせせらぎを聞きながら、間近で紅葉をじっくりと堪能する時間は、心癒されるひとときです。
アクセス・駐車場情報
山間部に位置するため、アクセスは車が基本となります。道中は狭い区間もあるため、安全運転を心がけましょう。
- 車でのアクセス:
高知自動車道「南国IC」から国道195号などを経由して約1時間20分。 - 公共交通機関でのアクセス:
JR土讃線「土佐山田駅」からコミュニティバスなども運行していますが、本数が非常に少なく、乗り換えも複雑なため、観光での利用は現実的ではありません。 - 駐車場:
もみじ橋の周辺や、別府峡温泉などに無料の駐車場(合計約100台)が整備されています。紅葉シーズンの週末は混雑するため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
7. 滑床渓谷(愛媛県):一枚岩の滑らかな河床と紅葉

愛媛県と高知県の県境近く、足摺宇和海国立公園内に位置する「滑床渓谷(なめとこけいこく)」。その名の通り、全長12kmにわたって広がる一枚岩の滑らかな花崗岩の河床が最大の特徴です。清流がその岩盤の上を優雅に流れ、無数の滝や淵を創り出しています。秋になると、この自然が創り出した芸術的な渓谷を、カエデやモミジ、ブナなどが鮮やかに彩り、見事な景観を生み出します。キャニオニングの聖地としても知られる、変化に富んだ渓谷美が魅力です。
見頃時期の目安:11月上旬~11月下旬
滑床渓谷の紅葉は、11月上旬から色づきが始まり、中旬から下旬にかけてピークを迎えます。渓谷沿いの遊歩道をハイキングしながら、ゆっくりと秋の深まりを感じることができます。
おすすめポイント:「雪輪の滝」など自然が創り出した造形美と紅葉の調和
駐車場から続く遊歩道を歩きながら、次々と現れる絶景を楽しみましょう。
- 雪輪の滝(ゆきわのたき):
滑床渓谷を象徴する名瀑で、「日本の滝100選」にも選ばれています。落差80mの巨大な一枚岩を、水がまるで絹布を広げたかのように滑り落ちる様は、非常に優美で印象的です。滝壺の周辺は特に紅葉が美しく、最高の撮影スポットとなっています。 - 渓谷沿いの遊歩道:
駐車場のある万年荘(まんねんそう)から雪輪の滝までは、片道約1.2km、徒歩約40分のハイキングコース。道はよく整備されており、苔むした岩やエメラルドグリーンの淵、そして頭上を覆う紅葉を楽しみながら、心地よい森林浴が満喫できます。 - 出合滑(であいなめ):
遊歩道の途中にある、幅20m、長さ40mにも及ぶ広大な一枚岩の広場。水深も浅いため、夏場は水遊びで賑わいます。秋には、この滑らかな岩盤と紅葉のコントラストが楽しめます。
アクセス・駐車場情報
山間部に位置するため、アクセスは車が基本となります。渓谷へ続く最後の数キロは道が狭くなるため、運転には注意が必要です。
- 車でのアクセス:
松山自動車道「三間IC」から県道57号線などを経由して約40分。 - 公共交通機関でのアクセス:
JR予土線「松丸駅」が最寄り駅となります。駅から渓谷の入口までは約12km離れており、路線バスはないため、駅前からタクシーを利用するのが唯一の手段です(所要時間約20分)。 - 駐車場:
遊歩道の入口である「万年荘」の先に、無料の駐車場(約80台)が完備されています。
8. 剣山(徳島県):登山リフトで楽しむ山岳紅葉

徳島県にそびえる「剣山(つるぎさん)」は、石鎚山に次いで西日本で2番目の高峰(標高1,955m)。古くから山岳信仰の対象とされてきた、日本百名山の一つです。その険しい名前とは対照的に、中腹まで観光登山リフトが通じており、初心者や家族連れでも気軽に高山の絶景を楽しめるのが大きな魅力。秋になると、山全体がブナやカエデ、ナナカマドなどの原生林によって鮮やかに彩られ、その雄大な紅葉風景は訪れる人々を圧倒します。
見頃時期の目安:10月中旬~10月下旬
剣山の紅葉は、10月上旬に山頂から始まり、「お花畑」と呼ばれる山頂付近の草原が草紅葉で黄金色に輝きます。その後、10月中旬から下旬にかけて、リフト沿線や登山道が見頃のピークを迎えます。2025年10月10日現在は、山頂付近が見頃を迎えており、まさにこれからが紅葉狩りの本番です。
おすすめポイント:山頂からの360度パノラマビューと原生林の紅葉
リフトと徒歩を組み合わせて、天空の紅葉を満喫しましょう。
- 剣山観光登山リフト:
登山口のある「見ノ越(みのこし)」から、標高1,750mの「西島駅」までを約15分で結ぶ一人乗りのリフト。眼下に広がる原生林の紅葉の上を、まるで鳥になったかのように進む空中散歩は、爽快感抜群です。 - 山頂からの360度の大パノラマ:
リフトの終点から山頂までは、約1時間のハイキング。山頂一帯は「平家の馬場」と呼ばれるなだらかな木道が整備されており、気軽に散策できます。ここから望む、どこまでも続く四国山地の山々と紅葉の絨毯は、登ってきた人だけが味わえる最高のご褒美です。 - 大剣神社(おおつるぎじんじゃ):
リフト終点の西島駅から少し登った場所にある神社。御神体とされる高さ約100mの巨大な岩壁と、周辺の紅葉が織りなす風景は、非常に神秘的です。
アクセス・駐車場情報
山深く、アクセス道路も険しいため、運転には十分な注意が必要です。また、山頂は気温が低いため防寒対策も万全に。
- 車でのアクセス:
徳島自動車道「美馬IC」から国道438号を経由して、登山口の「見ノ越」まで約1時間40分。ただし、国道438号は道幅が非常に狭く、急カーブが連続する険しい道のため、運転に慣れた方でも注意が必要です。 - 公共交通機関でのアクセス:
JR徳島線「貞光駅」や「穴吹駅」から、紅葉シーズン中に登山バスが運行されることがありますが、年によって運行状況が異なります。事前に必ず運行の有無や時刻表を確認してください。 - 駐車場:
リフト乗り場のある「見ノ越」に無料駐車場(約250台)がありますが、紅葉シーズンの週末は早朝から大変混雑します。
9. 栗林公園(香川県):ミシュラン三つ星の特別名勝庭園

香川県高松市にある「栗林公園(りつりんこうえん)」は、国の特別名勝に指定されている文化財庭園です。フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星に格付けされるなど、その美しさは世界的に高く評価されています。紫雲山(しうんざん)を借景にした広大な園内には6つの池と13の築山が配され、「一歩一景」と称されるほど、歩くたびに異なる美しい景色が広がります。秋には約580本のカエデやモミジが色づき、計算され尽くした庭園美が、一年で最も華やかな季節を迎えます。
見頃時期の目安:11月中旬~12月上旬
園内の紅葉は11月中旬からゆっくりと色づき始め、下旬にピークを迎えます。四国の中でも見頃が遅いため、紅葉シーズンの締めくくりとして訪れるのに最適な場所です。
おすすめポイント:夜間ライトアップで湖面に映る幻想的な「逆さ紅葉」
昼の散策も素晴らしいですが、栗林公園の秋のハイライトは、夜のライトアップです。
- 秋のライトアップ:
例年、紅葉の見頃に合わせて開催される夜間特別開園。園内の木々が幻想的に照らし出され、昼間とは全く異なる幽玄な世界が広がります。特に、南湖(なんこ)の水面に、ライトアップされた紅葉が鏡のように映り込む「逆さ紅葉」は、息をのむほどの美しさです。 - 飛来峰(ひらいほう)からの眺め:
園内にある富士山に見立てた築山「飛来峰」は、栗林公園を代表するビューポイント。ここからは、偃月橋(えんげつきょう)や南湖、そして紫雲山を背景にした、絵葉書のような完璧な構図の紅葉風景を一望できます。 - 和船からの眺め:
南湖では、和船「千秋丸」に乗って、船頭さんの解説を聞きながら約30分の舟遊びが楽しめます。水面から見上げる、いつもとは違う視点からの紅葉は、非常に優雅で特別な体験です。
アクセス・駐車場情報
高松市の中心部に位置し、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。
- 車でのアクセス:
高松自動車道「高松中央IC」から約15分。 - 公共交通機関でのアクセス:
【JR】高徳線「栗林公園北口駅」から徒歩約3分で北口へ。
【ことでん】琴平線「栗林公園駅」から徒歩約10分で東口へ。
【バス】JR「高松駅」からバスで約10分、「栗林公園前」バス停下車。 - 駐車場:
公園の東門、北口に県営駐車場(有料、合計約150台)があります。その他、周辺に民間のコインパーキングも多数あります。
10. 安居渓谷(高知県):もう一つの「仁淀ブルー」と紅葉の秘境

「仁淀ブルー」の聖地として知られる「にこ淵」と同じ仁淀川町にある、もう一つの絶景スポットが「安居渓谷(やすいけいこく)」です。こちらは比較的なだらかな遊歩道が整備されており、より気軽に仁淀ブルーと紅葉の共演を楽しめるのが魅力。「水晶淵(すいしょうぶち)」をはじめとする透明度抜群の淵や滝が連続し、そのどこもが息をのむほどの美しさです。秋になると、渓谷一帯が赤や黄色のグラデーションに染まり、どこまでも透き通った青い水とのコントラストは、訪れる人々を魅了してやみません。
見頃時期の目安:11月上旬~11月中旬
安居渓谷の紅葉は、11月上旬から中旬にかけてが見頃のピークとなります。仁淀ブルーの輝きが最も増すのは、太陽が真上から差し込む晴天の日、11時~14時頃です。この時間帯を狙って訪れるのがおすすめです。
おすすめポイント:「水晶淵」など、どこまでも透き通る清流と紅葉
渓谷沿いの遊歩道を散策しながら、次々と現れる「仁淀ブルー」の絶景を巡りましょう。
- 水晶淵(すいしょうぶち):
安居渓谷を代表する、最も透明度が高いと言われる淵。その名の通り、川底の石がはっきりと見えるほど透き通っており、光が差すと青く、そして緑色に輝きます。紅葉した木々が淵を覆うように茂り、その色が水面に映り込む様子は、まさに自然が創り出した芸術品です。 - 飛龍の滝(ひりゅうのたき)・昇龍の滝(しょうりゅうのたき):
渓谷の奥にある、竜の名を冠した二つの名瀑。特に飛龍の滝は、岩肌を滑るように優雅に流れ落ちる姿が美しく、紅葉との相性も抜群です。 - 千仞峡(せんじんきょう):
遊歩道から見下ろすことができる断崖絶壁のエリア。深い谷底を流れる川と、両岸に広がる紅葉のコントラストが楽しめます。
アクセス・駐車場情報
にこ淵同様、山深い場所にあり、アクセス道路は非常に狭いため、運転には細心の注意が必要です。
- 車でのアクセス:
高知自動車道「伊野IC」から国道194号、県道362号などを経由して約1時間20分。県道362号は、途中から車一台がやっと通れるほどの非常に狭い道が続きます。対向車に注意し、徐行運転を心がけてください。 - 公共交通機関でのアクセス:
路線バス等は運行しておらず、公共交通機関でのアクセスは困難です。 - 駐車場:
渓谷の入口にあたる宝来荘(ほうらいそう)周辺や、水晶淵の近くなどに無料の駐車場(合計約70台)が点在しています。台数に限りがあるため、紅葉シーズンの週末は早めの時間帯に到着することをおすすめします。
目的別!四国のおすすめ紅葉名所

手つかずの自然が数多く残る四国には、様々な魅力を持つ紅葉名所が点在しています。どこも訪れる価値のある場所ばかりですが、「どんな旅がしたいか」という目的から選んでみるのも一つの方法です。ここでは「ドライブ」「公共交通機関」「温泉」という3つのテーマに沿って、特におすすめの紅葉名所を3ヶ所ずつご紹介します。
ドライブ・ツーリングで楽しみたい紅葉名所3選
車を走らせること自体が旅の目的になる、そんな絶景ドライブが楽しめるのが四国の山間部。美しい景色の中を駆け抜ける、爽快な秋の旅へ出かけましょう。
- 祖谷渓:
日本三大秘境へと続く道は、スリル満点ながらも感動の連続。断崖絶壁の紅葉を眺めながら、アドベンチャー気分を味わえます。 - 別府峡:
渓谷沿いを走る道がそのまま紅葉ルートになっています。朱色の「もみじ橋」周辺は、車を停めてゆっくり散策するのに最適です。 - 石鎚山:
西日本最高峰へと続く「石鎚スカイライン」は、天空のドライブコース。標高が上がるにつれて変化する紅葉のグラデーションを楽しめます。
電車やバス(公共交通機関)で行ける紅葉名所3選
車の運転がなくても、四国の紅葉は十分に楽しめます。電車やバス、船を乗り継いで、のんびりと旅情に浸るのも乙なものです。
- 栗林公園:
JR高松駅からバスで約10分。または最寄りのJR・ことでんの駅から徒歩数分と、アクセスは抜群です。 - 大歩危・小歩危:
渓谷に沿ってJR土讃線が走っており、「大歩危駅」が遊覧船乗り場の最寄り駅。車窓からの景色も絶景です。 - 寒霞渓:
高松港などからフェリーで小豆島へ。島内の港からは路線バスがロープウェイ乗り場まで結んでおり、船とバスの旅を楽しめます。
温泉と一緒に楽しみたい紅葉名所3選
錦秋の絶景に感動した後は、心も体も癒やす温泉へ。そんな「紅葉+温泉」の最高の贅沢が叶うスポットをご紹介します。
- 祖谷渓:
日本三大秘湯の一つ「祖谷温泉」をはじめ、渓谷沿いには温泉宿が点在。ケーブルカーで下りていく露天風呂は格別の体験です。 - 大歩危・小歩危:
大歩危峡の周辺には、渓谷美を望む露天風呂が自慢の温泉宿が多数あります。遊覧船の後に立ち寄り湯も楽しめます。 - 石鎚山:
ロープウェイの麓には「京屋旅館」などの温泉施設があります。登山の疲れを名湯で癒やすことができます。
四国の紅葉狩りであると便利な持ち物・服装ガイド

四国の紅葉名所は、その多くが山間部や渓谷にあります。美しい景色を安全・快適に満喫するためには、平地の観光とは少し違う、自然の中を歩くための準備が必要です。特に、標高差による気温の変化や、渓谷ならではの注意点をおさえて、万全の体制で出かけましょう。
【基本】歩きやすい靴と調整しやすい服装
紅葉狩りの成否は「靴」で決まる、と言っても過言ではありません。特に四国の渓谷は、遊歩道が整備されていても、落ち葉で滑りやすかったり、水辺で濡れていたりする場所が多くあります。滑りにくく、できれば防水性のあるトレッキングシューズやハイキングシューズが最も安心です。最低でも、靴底がしっかりした履き慣れたスニーカーを選びましょう。
服装は、体温調節がしやすい「重ね着」が鉄則です。汗をかいても乾きやすいインナーに、フリースやシャツ、そして雨風を防げるアウター(レインウェアなど)を組み合わせるのが理想。渓谷は日中でも日陰が多く、ひんやりと感じることが多いため、一枚多めに持っていくと安心です。
【あると便利】カメラ、モバイルバッテリー、羽織るもの
必須アイテムに加えて、持っていると旅の快適さがぐっと向上するグッズをご紹介します。
- カメラ、モバイルバッテリー:
息をのむような絶景の連続に、カメラやスマートフォンの出番も多くなります。バッテリー切れで悔しい思いをしないよう、予備のバッテリーはぜひ持参しましょう。 - 羽織るもの(ストール、薄手のダウン):
休憩中や日が陰った時に、さっと羽織れるストールや、コンパクトになる薄手のダウンベストなどがあると非常に便利です。 - その他:
両手を自由にするためのリュックサック、水分補給のための飲み物、小腹が空いた時のための行動食(飴やチョコレートなど)、そして自分のゴミを持ち帰るためのゴミ袋も忘れずに。
山間部・渓谷の紅葉名所では暖かい服装を
石鎚山や剣山といった標高の高い山はもちろん、祖谷渓や寒霞渓などの渓谷エリアも、市街地に比べて気温が5℃以上低いことが珍しくありません。特に10月下旬以降は、朝晩は冬に近い寒さになることもあります。
基本の重ね着に加えて、フリースや薄手のダウンジャケットは必ず準備しましょう。また、風が冷たい日も多いため、ニット帽や手袋、ネックウォーマーといった防寒小物があると、体感温度が大きく変わります。特にロープウェイやリフトで標高の高い場所へ行く際は、万全の防寒対策で臨んでください。
まとめ:計画を立てて、2025年の四国の紅葉を最大限に楽しもう!

2025年の秋に訪れたい、四国地方のおすすめ紅葉名所10選をご紹介しました。あなたの心を揺さぶる、特別な場所は見つかりましたでしょうか。
四国の紅葉の魅力は、なんといっても手つかずの自然が創り出す、ダイナミックな渓谷美にあります。奇跡の清流「仁淀ブルー」と紅葉が織りなす神秘的な光景や、断崖絶壁の秘境を彩る錦秋の絶景は、都会では決して見ることのできない、力強い感動を与えてくれます。
この記事でご紹介した見頃時期や目的別の選び方、そして渓谷歩きには欠かせない服装・持ち物ガイドを参考にして、ぜひ具体的な旅の計画を立ててみてください。少し冒険気分で、自然の奥深くへと分け入っていくのが、四国の秋を満喫するコツです。
さあ、あなただけの特別な秋の旅へ。2025年の秋が、四国の雄大な自然とともに、忘れられない最高の思い出となることを願っています。