【2025】滋賀県のおすすめ紅葉名所7選
1.びわ湖バレイ|琵琶湖を一望できる絶景の紅葉スポット

滋賀県の紅葉スポットの中でも、雄大なパノラマと空気の澄んだ秋の絶景を楽しめるのが「びわ湖バレイ」です。標高1,100メートルの打見山・蓬莱山の山頂からは、琵琶湖を一望する大パノラマが広がり、秋になると赤や黄色に染まった木々と湖面の青とのコントラストが訪れる人々を魅了します。
ロープウェイで一気に山頂へアクセスできるため、家族連れやカップルにも人気が高く、特に紅葉のピークを迎える10月下旬から11月上旬には多くの観光客で賑わいます。ロープウェイから眺める紅葉はまさに圧巻で、山麓から山頂にかけて色づきのグラデーションを楽しめるのも魅力の一つです。
山頂エリアには、びわ湖テラスと呼ばれる展望スペースが設けられており、ここではウッドデッキに設置されたソファ席からゆったりと景色を楽しむことができます。また、晴天時には遠く京都や比良山系まで見渡すことができ、フォトジェニックな撮影スポットとしても人気を集めています。
施設内にはカフェやレストランも充実しており、紅葉を眺めながらランチやスイーツを楽しむことができます。特に「びわ湖テラスカフェ」では、地元食材を活かしたメニューが提供されており、観光とグルメを同時に満喫できるのが嬉しいポイントです。
アクセスは車の場合、名神高速道路の「志賀IC」から約10分。公共交通機関を利用する場合は、JR湖西線「志賀駅」からバスまたはタクシーでロープウェイ乗り場までアクセス可能です。紅葉シーズンは混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。
びわ湖バレイは、圧倒的な景観美と快適な施設が整った、滋賀県屈指の紅葉スポットです。日帰り旅行でも十分楽しめるロケーションなので、秋の行楽にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
2.メタセコイア並木|秋色トンネルが続くインスタ映えの名所

高島市マキノ町に位置する「メタセコイア並木」は、滋賀県を代表する紅葉スポットとして全国的にも知られています。全長約2.4kmにわたって約500本のメタセコイアが規則正しく並び、秋にはその葉が一斉に色づいて黄金色のトンネルを形成します。その美しさは圧倒的で、まるで絵画の中に迷い込んだかのような感覚に包まれます。
メタセコイアは秋が深まるにつれて、緑から黄、そして赤褐色へと変化し、訪れる時期によって異なる色彩の景色を楽しめるのも魅力です。紅葉の見頃は例年11月中旬から下旬で、特に朝霧や夕焼けとの組み合わせは絶景としてSNSでも多くの写真が投稿されています。道の両脇に広がる田園風景や比良山系の山並みとのコントラストも美しく、自然の雄大さを感じさせてくれます。
並木道は一般道であるため車の通行も可能ですが、紅葉シーズンは徒歩や自転車での散策がおすすめです。ゆっくりと歩きながら写真撮影を楽しめるうえ、道沿いには駐車場や撮影スポットも整備されており、訪問者に配慮された環境が整っています。
また、並木の近くには「マキノピックランド」という観光施設があり、地元の農産物やお土産、カフェなどが充実。秋には栗やリンゴ狩りも楽しめ、家族連れやカップルにも人気のスポットです。並木道と合わせて訪れることで、より充実した紅葉観光を満喫できます。
アクセスはJR湖西線「マキノ駅」からタウンバスで約10分、またはレンタサイクルでも訪問可能です。車の場合は、名神高速「京都東IC」から湖西道路経由で約1時間半。週末や祝日は混雑が予想されるため、早めの到着を心がけましょう。
圧巻の紅葉と整った観光環境が魅力のメタセコイア並木は、秋の滋賀旅行に欠かせないフォトスポットです。自然と調和した景観の中で、心に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
3.永源寺|もみじの名所として名高い歴史ある紅葉スポット

東近江市に位置する臨済宗永源寺派の大本山「永源寺」は、滋賀県を代表する紅葉の名所として長年親しまれてきた歴史ある寺院です。開山は南北朝時代の1361年。紅葉の名所として知られるようになった背景には、境内一帯に植えられた数百本のモミジが織りなす、まさに錦繍の景観があります。
紅葉の見頃は例年11月上旬から中旬にかけて。参道を歩くと、石畳の両脇に色とりどりのモミジが枝を広げ、頭上には赤や黄色の紅葉のトンネルが続きます。特に山門をくぐった先にある石段と紅葉の組み合わせは、まさに絵になる光景で、訪れる人々の心を惹きつけてやみません。
本堂や開山堂、庭園など、見どころは多岐にわたりますが、紅葉の時期には境内がライトアップされることもあり、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。歴史と自然が調和した静寂な空間で、日常を忘れて紅葉に見入るひとときは格別です。
永源寺の魅力は紅葉だけにとどまりません。苔むした石垣や杉木立の中に佇む伽藍、そして境内を流れる愛知川のせせらぎなど、四季折々の表情を持つ自然に囲まれた寺院ならではの趣があります。紅葉シーズンには多くの参拝者で賑わいますが、広々とした境内のおかげでゆったりと散策できるのも嬉しいポイントです。
アクセスは、車の場合は名神高速道路「八日市IC」から約15分。公共交通機関を利用する場合は、近江鉄道「八日市駅」からバスで約40分とやや遠めですが、その分だけ自然に包まれた静かな環境が保たれています。周辺には地元の食材を活かした食事処や特産品の直売所も点在し、観光の楽しみが広がります。
歴史情緒と自然美が調和した永源寺は、滋賀県の紅葉観光において外せないスポットのひとつです。深まる秋に、心を落ち着けて彩り豊かな風景を堪能してみてはいかがでしょうか。
4.鶏足寺(旧飯福寺)|落ち葉のじゅうたんが美しい幻想的な古刹

長浜市木之本町にある「鶏足寺(旧飯福寺)」は、紅葉シーズンになると境内一面に広がる赤いモミジの絨毯で知られる滋賀県屈指の絶景スポットです。奈良時代に創建されたと伝わる由緒ある古刹で、正式には旧飯福寺跡としても知られていますが、通称「鶏足寺」として親しまれています。
紅葉の見頃は例年11月中旬から下旬にかけて。参道から境内へと続く石段の両側には数百本のモミジが立ち並び、落葉のピーク時には一面が赤い落ち葉で埋め尽くされます。その様子はまさに“落ち葉のじゅうたん”と呼ぶにふさわしく、他ではなかなか見ることができない幻想的な風景が広がります。
近年ではSNS映えするスポットとしても注目されており、特に早朝や曇りの日には柔らかい光に包まれた静謐な雰囲気が漂い、写真愛好家にも人気です。一方で、観光地化されすぎず、寺の静けさや自然の美しさがそのまま残っている点も、多くの人に愛される理由のひとつです。
鶏足寺は無住のお寺のため、本堂は公開されていませんが、紅葉期間中は地元の観光協会などが周辺の案内を行っており、観光客の受け入れ体制も整っています。また、紅葉保全協力金として一人300円程度が必要になりますが、この費用は自然環境の保護や整備に使われており、訪問者も安心して楽しめるよう配慮されています。
アクセスは、JR北陸本線「木ノ本駅」から徒歩約40分またはタクシーで約10分。紅葉の時期には臨時シャトルバスが運行されることもあります。車での来訪も可能ですが、周辺道路は狭く、駐車場の台数にも限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
鶏足寺の紅葉は、色づいた木々と静けさが織りなす、心に染み入るような美しさを持っています。観光地の喧騒を離れ、ゆったりとした時間の中で秋の深まりを味わいたい方に、ぜひ訪れていただきたいスポットです。
5.石山寺|紫式部ゆかりの寺で楽しむ優雅な紅葉

大津市に位置する「石山寺(いしやまでら)」は、奈良時代に創建された真言宗の古刹で、国宝や重要文化財を多数有する由緒正しき寺院です。その名は巨大な硅灰石(けいかいせき)の上に本堂が建つことに由来し、境内全体が自然と調和した独特の景観を持っています。特に秋になると、紅葉と歴史的建造物が織りなす優美な風景が訪れる人々を魅了します。
紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬。境内には約1,000本ものカエデやモミジが植えられており、赤や黄色に染まった木々が本堂や多宝塔、鐘楼などの建物を彩ります。特に本堂へと続く石段や、月見亭周辺から眺める紅葉は格別で、荘厳な雰囲気と柔らかな秋の光が交錯する光景は、まさに“絵になる”美しさです。
石山寺といえば、紫式部が『源氏物語』の着想を得た場所としても知られています。紅葉の時期には、物語の世界に迷い込んだような幻想的な雰囲気が広がり、文学ファンにも人気のスポットです。また、紅葉ライトアップイベント「秋月夜(あきづくよ)」が開催される日には、境内が幻想的に照らされ、昼間とはまったく異なる神秘的な表情を見せてくれます。
施設内には茶屋や土産処も充実しており、紅葉を眺めながら甘味や抹茶を楽しむことができます。また、近隣には瀬田川沿いの散策路や温泉地もあり、石山寺を起点としたゆったりとした観光プランが立てやすいのも魅力です。
アクセスはJR琵琶湖線「石山駅」から京阪石山坂本線に乗り換え、「石山寺駅」下車後、徒歩約10分。車の場合は名神高速道路「瀬田西IC」または「瀬田東IC」から約15分。駐車場も完備されていますが、紅葉シーズンは混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されます。
歴史、文化、自然が融合した石山寺の紅葉は、静かで気品ある美しさを求める方にぴったりのスポットです。時間を忘れて、ゆったりと秋の風情に浸るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
6.日吉大社|パワースポットと紅葉が融合する癒しの空間

大津市坂本にある「日吉大社(ひよしたいしゃ)」は、全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮であり、古くから山王信仰の中心として崇敬を集めてきた神社です。比叡山のふもとに広がる広大な境内は、四季折々の自然に包まれており、特に秋には約3,000本ものモミジやカエデが鮮やかに色づき、紅葉の名所としても知られています。
紅葉の見頃は例年11月中旬から下旬。境内に点在する朱塗りの社殿と紅葉のコントラストは美しく、神聖な雰囲気の中に秋の彩りが加わることで、他にはない荘厳かつ幻想的な景観が楽しめます。特に西本宮と東本宮をつなぐ参道や、日吉大社独特の「山王鳥居」越しに見る紅葉は、訪れる人々の心を癒す絶景スポットです。
日吉大社はパワースポットとしても人気が高く、特に「厄除け」や「方除け」にご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。紅葉の時期には、自然のパワーと神聖なエネルギーが相まって、より一層心身が浄化されるような気持ちになるという声も多く聞かれます。
また、秋季限定で「もみじ祭」や「ライトアップイベント」が開催され、夜の闇に浮かび上がる紅葉と社殿のコラボレーションは、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。夜間の参拝が許可される期間中は、多くの写真愛好家やカップルが訪れ、ロマンチックな時間を楽しんでいます。
アクセスは京阪石山坂本線「坂本比叡山口駅」から徒歩約10分、またはJR湖西線「比叡山坂本駅」からも徒歩約20分と、公共交通機関でも便利に訪れることができます。車の場合は、名神高速「京都東IC」から約20分で、境内周辺に駐車場も完備されています。
自然と神聖な空気に包まれた日吉大社は、心身をリセットしたい人や、ゆったりと紅葉を味わいたい方にぴったりのスポットです。静寂と美の中に身を委ね、深まりゆく秋をじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。
7.醒井峡谷|渓流と紅葉のコントラストが見事な穴場スポット

米原市にある「醒井峡谷(さめがいきょうこく)」は、滋賀県内でも比較的知られていない“穴場的”紅葉スポットとして、近年じわじわと人気を集めています。名水百選にも選ばれている「居醒の清水(いさめのしみず)」を源とする地蔵川が流れるこの峡谷は、清らかな水と豊かな自然に囲まれた静寂の地。秋になると、清流に沿ってモミジやカエデが色づき、紅葉と渓流が織りなすコントラストが見る者の心を癒します。
紅葉の見頃は例年11月上旬から中旬。渓流のせせらぎを聞きながら歩く散策路では、頭上から紅葉が覆いかぶさるように広がり、足元には落ち葉が舞い散る幻想的な景色が続きます。晴れた日には、木漏れ日が紅葉を透かし、川面に揺れる赤や黄色の影が風情をさらに引き立てます。観光地化されていない分、混雑も少なく、静かに秋の自然を味わえるのが最大の魅力です。
醒井峡谷の魅力は、自然の美しさだけではありません。この地には、日本武尊(やまとたけるのみこと)が傷を癒したという伝説が残っており、パワースポットとしても知られています。湧き水の透明度は高く、冷たく澄んだ水が心身を清めてくれるような感覚に包まれます。紅葉の風景と相まって、まさに癒しの空間です。
近くには「醒井宿」と呼ばれる旧中山道の宿場町があり、江戸時代の風情を残す街並みや資料館、古民家カフェなども点在しています。紅葉観賞とあわせて、歴史散策やご当地グルメを楽しむこともでき、観光の幅が広がるのも嬉しいポイントです。
アクセスは、JR東海道本線「醒ヶ井駅」から徒歩で約15分と好立地。車の場合は名神高速「米原IC」から約10分で、無料駐車場も整備されています。ただし道幅が狭い箇所もあるため、運転には注意が必要です。
自然の静けさと秋の彩りをじっくりと味わえる醒井峡谷は、喧騒を離れてゆったりと過ごしたい人に最適の紅葉スポットです。心洗われるようなひとときを求めて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
まとめ|滋賀県で紅葉名所を満喫するならここに注目!
滋賀県は、日本最大の湖・琵琶湖を中心に豊かな自然と歴史が融合したエリアであり、紅葉の名所も多彩に点在しています。本記事でご紹介した7つのスポットは、それぞれに異なる魅力を持ち、訪れる人に感動と癒しを与えてくれます。びわ湖を一望できるスケール感が魅力の「びわ湖バレイ」や、メタセコイアの並木が作り出す秋のトンネルが話題の「メタセコイア並木」、歴史情緒あふれる紅葉が楽しめる「永源寺」や「石山寺」など、シーンや目的に応じて選べるのが滋賀県紅葉旅の魅力です。
また、落ち葉のじゅうたんが幻想的な「鶏足寺」や、パワースポットとしても人気の日吉大社、静かに自然と向き合える「醒井峡谷」など、混雑を避けたい方やゆったりと紅葉を楽しみたい方にもおすすめのスポットが充実しています。それぞれの名所にはアクセス手段や駐車場、周辺観光地・グルメスポットも揃っており、日帰りから宿泊までさまざまなスタイルで楽しむことができます。
紅葉のベストシーズンは11月上旬から下旬にかけてですが、標高や地域によって見頃の時期が異なるため、複数のスポットを巡るプランを立てれば、より長い期間にわたって紅葉を満喫することも可能です。また、夜間ライトアップや紅葉祭りなど、季節限定のイベントが開催されるスポットも多く、昼夜で異なる表情の紅葉を楽しむことができます。
さらに、滋賀県は京都や大阪からのアクセスも良好でありながら、比較的混雑が少なく、ゆったりと紅葉を堪能できる穴場エリアとしても注目を集めています。歴史、文化、自然が織りなす絶景の数々は、訪れるたびに新たな発見があるでしょう。
この秋は、滋賀県の多彩な紅葉スポットで心癒される旅を計画してみてはいかがでしょうか。見事な紅葉とともに、あなたの日常に彩りとやすらぎを与えてくれるはずです。
-
-
【2026】滋賀県で混雑が少ない穴場紅葉スポットまとめ
はじめに:メタセコイア並木だけじゃない!滋賀の”通”が選ぶ静かな紅葉名所へ 滋賀県の秋といえば、多くの方がまず思い浮かべるのは、まっすぐに伸びる道とレンガ色の並木が美しい「マキノ高原のメタセコイア並木 ...
続きを見る