【2026】甲信越地方でおすすめの紅葉名所10選と見頃時期予想

【2026】甲信越地方でおすすめの紅葉名所10選と見頃時期予想

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はじめに:2025年、甲信越の紅葉はいつから?最新の見頃予想

妙高高原の紅葉
日本の屋根とも呼ばれる3000m級の山々が連なる甲信越地方(山梨県・長野県・新潟県)。そのダイナミックな自然が織りなす紅葉は、まさに圧巻の一言です。秋の訪れとともに、澄み切った空気の中で鮮やかに色づく木々の姿を求めて、多くの観光客がこの地を訪れます。この記事では、2025年の最新の見頃予想とともに、数ある名所の中から厳選した甲信越のおすすめ紅葉名所10選をご紹介します。

「日本で一番早い紅葉はどこ?」「富士山と一緒に見られる場所は?」そんなあなたの期待に応える情報が満載です。最高の紅葉旅の計画に、ぜひお役立てください。

2025年の甲信越地方の紅葉は平年並みの見込み

2025年の甲信越地方の紅葉は、山間部から平野部まで、おおむね平年並みの時期に見頃を迎えると予想されています。紅葉の色づきを左右する秋の気温が、9月から10月にかけては平年よりやや高めに推移する可能性があるものの、11月以降は平年並みに落ち着く見込みです。このため、標高の高い山岳エリアでは若干ゆっくりめのスタートとなるかもしれませんが、里に下りてくる頃には例年通りの美しい紅葉が期待できるでしょう。

美しい紅葉には、秋の日照時間の長さと朝晩の冷え込みが欠かせません。今後の気象情報によって見頃は変動するため、旅行前には最新の紅葉情報をチェックすることをおすすめします。

日本アルプスが鍵!9月中旬から11月中旬まで楽しめる紅葉

甲信越地方の紅葉の最大の特徴は、日本で最も早く始まり、非常に長い期間楽しめることです。その鍵を握るのが、北アルプス・中央アルプス・南アルプスといった雄大な山々です。

紅葉前線は、9月中旬に長野県の千畳敷カールや立山黒部アルペンルートといった標高2,500mを超えるエリアからスタートします。これは本州で最も早い紅葉と言われ、夏が終わるとすぐに秋の絶景シーズンが訪れます。山頂から始まった紅葉は、1ヶ月以上かけてゆっくりと麓へと下りていき、10月中旬には上高地や戸隠といった高原リゾートがピークを迎えます。そして11月に入ると、富士五湖周辺や新潟県の公園などがクライマックスを迎え、11月中旬頃まで美しい景色を楽しむことができます。

このように、訪れる時期と場所を選べば、初秋から晩秋まで、常にどこかで見頃の絶景に出会えるのが甲信越の紅葉の醍醐味です。

【都道府県別】甲信越地方のおすすめ紅葉名所

甲信越地方の都道府県別おすすめ紅葉名所は以下リンクよりご確認ください。

【一目でわかる】甲信越の紅葉おすすめ名所10選見頃カレンダー

山梨県の甲斐の猿橋の紅葉
山梨、長野、新潟の三県にまたがる広大な甲信越エリア。
今回ご紹介する10のおすすめ名所について、見頃時期を一覧表にまとめました。

このカレンダーを使えば、「長野県の北部はもう見頃だな」「11月に行くなら山梨方面が良いかな」といったように、あなたの旅行計画に合わせた目的地の候補がすぐに見つかります。
気になる名所を見つけたら、次章以降の詳細情報をぜひチェックしてみてください。

スポット名 見頃時期(目安)
千畳敷カール 長野県 9月下旬~10月上旬
立山黒部アルペンルート 長野県 9月下旬~11月上旬
上高地 長野県 10月中旬~10月下旬
戸隠(鏡池) 長野県 10月中旬~10月下旬
苗名滝 新潟県 10月中旬~10月下旬
軽井沢(雲場池) 長野県 10月中旬~11月上旬
昇仙峡 山梨県 10月下旬~11月中旬
清津峡 新潟県 10月下旬~11月上旬
弥彦公園(もみじ谷) 新潟県 10月下旬~11月中旬
河口湖(もみじ回廊) 山梨県 11月上旬~11月中旬

※見頃時期は目安となります。その年の気候によって1週間程度前後することがありますので、お出かけの際は最新の情報をご確認ください。

【2025年最新】決定版!甲信越のおすすめ紅葉名所TOP10

1. 千畳敷カール(長野県):日本で最も早い!天空の紅葉

千畳敷カールの紅葉
長野県の中央アルプスに位置する「千畳敷カール」は、約2万年前に氷河の侵食によって形成された、お椀型の地形です。標高2,612mに広がるこの場所は、「日本で最も早く紅葉が始まる場所」として知られ、夏が終わるとすぐに、息をのむような秋の絶景シーズンが到来します。荒々しい岩肌と、そこに広がるナナカマドやダケカンバ、ハイマツが織りなす色彩のコントラストは、まるで別世界。下界の喧騒とは無縁の、天空の楽園がここにあります。

見頃時期の目安:9月下旬~10月上旬

千畳敷カールの紅葉は、9月中旬から色づき始め、9月下旬から10月上旬にピークを迎えます。2025年10月10日現在は、カール内の紅葉は見頃のピークを過ぎ、落葉が始まっていますが、ロープウェイ区間の中腹が見頃を迎えており、下へ下へと移り変わる紅葉前線を楽しむことができます。朝晩は気温が一桁まで下がるため、真冬並みの防寒対策が必須です。

おすすめポイント:ロープウェイで行く3000m級の絶景と黄金色の絨毯

天空の絶景は、ロープウェイに乗ることで誰もが気軽に楽しむことができます。

  • 中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ:
    麓のしらび平駅から山頂の千畳敷駅まで、高低差950mをわずか7分半で結びます。これは日本最高の高低差を誇るロープウェイです。窓から眼下に広がる紅葉の絨毯は、まさに絶景の空中散歩です。
  • カール内の遊歩道散策:
    ロープウェイを降りると、そこはもう別天地。カール内には1周40~50分ほどの遊歩道が整備されており、黄金色に輝くナナカマドやダケカンバを間近に感じながら散策できます。夏には高山植物が咲き誇る場所が、秋には見事な草紅葉に姿を変えます。

アクセス・駐車場情報

千畳敷カールへは、通年マイカー規制が敷かれています。麓のバスセンターに車を停め、路線バスとロープウェイを乗り継いで向かいます。紅葉シーズンは日本有数の混雑スポットとなり、バス・ロープウェイともに数時間待ちとなることも覚悟が必要です。

  • 車でのアクセス:
    中央自動車道「駒ヶ根IC」から約3分の「菅の台バスセンター」駐車場(有料)に駐車。そこから専用路線バスで「しらび平駅」(約30分)へ向かい、ロープウェイに乗り換えます。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR飯田線「駒ヶ根駅」から路線バスで「菅の台バスセンター」へ(約10分)。そこから専用バスとロープウェイを乗り継ぎます。
  • 駐車場と混雑:
    菅の台バスセンターの駐車場は約800台。ピーク時の土日祝は朝6時~7時には満車になることも珍しくありません。平日に行くか、週末なら夜明け前に到着するくらいの計画が必須です。

2. 立山黒部アルペンルート(長野県):標高差が生む紅葉のグラデーション

立山黒部アルペンルートの紅葉
長野県大町市と富山県立山町を、様々な乗り物を乗り継いで結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」。標高3,000m級の北アルプスを貫くこのルートの最大の魅力は、標高差が約2,000mもあることで生まれる、壮大な紅葉のグラデーションです。山頂から麓へと、約1ヶ月半もの時間をかけてゆっくりと紅葉前線が下りてくる様子は「三段紅葉」とも呼ばれ、訪れる時期によって全く異なる表情の絶景に出会うことができます。

見頃時期の目安:9月下旬~11月上旬

日本で最も早く紅葉が楽しめる場所の一つで、9月中旬に最高地点の室堂平(2,450m)から色づき始めます。その後、10月上旬には弥陀ヶ原や大観峰、10月中旬には黒部ダム周辺、10月下旬から11月上旬にかけて麓の美女平などがピークを迎えます。この長い「紅葉リレー」のおかげで、秋の長い期間、ルート上のどこかで最高の見頃を楽しめるのが特徴です。

おすすめポイント:乗り物を乗り継ぎながら楽しむ1ヶ月続く紅葉リレー

アルペンルートの紅葉は、次々と乗り換える乗り物の車窓から楽しむのが醍醐味です。

  • 立山ロープウェイ(大観峰~黒部平):
    途中に支柱が一本もない「ワンスパン方式」のロープウェイ。約7分間の乗車中は、360度さえぎるものがない大パノラマが広がり、まるで錦秋の絨毯の上を飛んでいるかのような絶景を堪能できます。
  • 大観峰(だいかんぼう):
    ロープウェイの駅にある展望テラスは、ルート屈指のビュースポット。眼下に広がる黒部湖のエメラルドグリーンと、後立山連峰の紅葉が織りなすコントラストは、まさに絵画のような美しさです。
  • 黒部ダム:
    日本一の高さを誇る巨大ダムと紅葉の共演は、迫力満点。例年10月15日まで行われる観光放水の時期に訪れれば、水煙に虹がかかる様子と紅葉を一緒に楽しめます。

アクセス・駐車場情報

アルペンルートはマイカーでの通り抜けができません。長野県側から入る場合は「扇沢駅」が玄関口となります。ピーク時は大変混雑するため、公共交通機関の利用やWEBきっぷの事前予約がおすすめです。

  • 車でのアクセス:
    長野自動車道「安曇野IC」から約1時間で「扇沢駅」へ。ここに車を停め、関電トンネル電気バスに乗り換えてルートへ出発します。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR大糸線「信濃大町駅」から路線バスで「扇沢駅」まで約40分。
  • 駐車場とWEBきっぷ:
    扇沢駅の駐車場(有料・無料合わせて約2,350台)は、ピーク時の週末は早朝に満車になることもあります。また、乗車券は公式サイトでWEBきっぷを事前予約・決済しておくと、当日のチケット購入の長い列に並ぶ必要がなく、スムーズに乗車できるため強く推奨します。

3. 上高地(長野県):神降地と称される山岳リゾートの黄金色

上高地の紅葉
「神降地」とも称される、日本を代表する山岳景勝地「上高地」。標高1,500mに位置し、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)にも指定されています。梓川の透き通った清流、雄大な穂高連峰の山々、そして手つかずの原生林が織りなす風景は、まさに絶景の一言。秋が深まると、上高地の主役であるカラマツが黄金色に輝き、渓谷全体がまばゆいほどの美しさに包まれます。木々の葉が落ちる「紅葉」とは少し趣の異なる、針葉樹の「黄葉(こうよう)」が楽しめるのが特徴です。

見頃時期の目安:10月中旬~10月下旬

10月上旬からカエデやカツラなどが色づき始め、主役のカラマツは10月中旬から下旬にかけてピークを迎えます。山の冠雪が早い年には、雪の「白」、カラマツの「黄」、針葉樹の「緑」が織りなす「三段紅葉」が見られることもあります。なお、上高地は例年11月15日に閉山式が行われ、冬期は閉鎖されます。

おすすめポイント:穂高連峰と梓川の清流が織りなす絵画のような風景

上高地の魅力は、ほぼ平坦な遊歩道を歩きながら、次々と現れる絶景をゆったりと楽しめる点にあります。

  • 大正池:
    バスを一つ手前のバス停で降りて、散策をスタートするのにおすすめの場所。焼岳の噴火で生まれたこの池は、立ち枯れの木々が幻想的な雰囲気を醸し出します。風のない晴れた日には、黄金色に輝く穂高連峰が水面に映り込み、見事な逆さ紅葉(黄葉)が見られます。
  • 河童橋:
    上高地のシンボルであり、中心に位置する吊り橋。橋の上から望む、梓川の清流、黄金色のカラマツ林、そして雄大な穂高連峰の3点セットは、あまりにも有名で、感動的な風景です。多くの人がここで足を止め、記念撮影を楽しみます。
  • 岳沢湿原:
    河童橋から梓川の右岸を少し歩くと現れる湿原。黄金色に色づいたカラマツと湿原の草紅葉が美しく、木道が整備されているため気軽に散策できます。

アクセス・駐車場情報

上高地は、貴重な自然環境を守るため、通年マイカー(自家用車)での乗り入れが禁止されています。麓の駐車場に車を停め、シャトルバスかタクシーに乗り換える必要があります。

  • 車でのアクセス(長野県側):
    長野自動車道「松本IC」から国道158号で約1時間、「さわんど駐車場」へ。ここに駐車し、シャトルバスまたはタクシーで上高地へ向かいます(約30分)。
  • 車でのアクセス(岐阜県側):
    中部縦貫自動車道「高山IC」から約45分、「あかんだな駐車場」へ。ここからシャトルバス・タクシーで向かいます。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    松本バスターミナル(JR松本駅前)や、東京・大阪・名古屋などから上高地行きの直行バスも運行されています。
  • 駐車場と混雑:
    さわんど駐車場は約2,000台と大規模ですが、紅葉シーズンの週末は大変混雑し、朝の時間帯はバスに乗るための長い列ができることもあります。

4. 戸隠(鏡池)(長野県):戸隠連峰を映す奇跡の水鏡

戸隠(鏡池)の紅葉
古くから山岳信仰の聖地として知られる、長野市の戸隠。神話の舞台でもあるこの地は、荘厳で凛とした空気に包まれています。そんな戸隠の秋のハイライトが、その名の通り、水面が鏡のように景色を映し出す「鏡池」です。秋が深まると、池の周囲の木々が赤や黄色に色づき、背後にそびえる荒々しい岩肌の戸隠連峰とともに、息をのむほど美しい風景を創り出します。多くのカメラマンが、この奇跡的な絶景を求めて早朝から訪れる、随一のフォトスポットです。

見頃時期の目安:10月中旬~10月下旬

戸隠の紅葉は10月上旬から始まり、鏡池周辺は10月中旬から下旬にかけてピークを迎えます。特に、カラマツの黄葉が加わる10月20日前後が最も美しいと言われています。山間部のため天候が変わりやすく、朝晩は冷え込むため暖かい服装が必須です。

おすすめポイント:風のない早朝に見られる、燃えるような山々の「逆さ紅葉」

鏡池の絶景は、気象条件と時間帯が重要。最高の景色に出会うためのポイントと、周辺の見どころをご紹介します。

  • 奇跡の逆さ紅葉:
    鏡池の真骨頂は、風のない晴れた日の早朝に見ることができます。水面が波立たない静かな状態だと、燃えるように色づいた戸隠連峰が水面に鏡のように映り込み、「逆さ紅葉」の絶景が完成します。日の出とともに山が赤く染まる「モルゲンロート」の時間帯は、さらに格別です。
  • 戸隠神社 奥社参道:
    鏡池とあわせて訪れたいのが、戸隠神社の奥社へ続く参道です。樹齢400年を超える杉の巨木が約500mにわたって続く並木道は、神聖な雰囲気。周辺の広葉樹が色づき、荘厳な景色に彩りを添えます。
  • 戸隠そば:
    日本三大そばの一つに数えられる「戸隠そば」。紅葉の時期は、ちょうど新そばの季節でもあります。絶景を堪能した後は、香り高い打ち立ての新そばを味わうのが、戸隠を訪れる際の大きな楽しみの一つです。

アクセス・駐車場情報

鏡池に最も近い駐車場は収容台数が非常に少なく、道も狭いため、アクセスには注意が必要です。

  • 車でのアクセス:
    上信越自動車道「長野IC」から約1時間。または「信濃町IC」から約40分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR「長野駅」から戸隠キャンプ場行きなどの路線バスで約1時間10分、「鏡池入口」バス停で下車し、徒歩約40分。
  • 駐車場と混雑:
    鏡池の駐車場は約20台と非常に小さく、ピーク時の週末は夜明け前には満車になります。奥社や中社周辺の比較的大きな駐車場に停めて、ハイキングを楽しみながら鏡池まで歩く(約40分~1時間)のが現実的です。

5. 軽井沢(雲場池)(長野県):リゾート地で楽しむ水辺の紅葉

軽井沢(雲場池)の紅葉
日本を代表する高原リゾート、軽井沢。洗練された街並みと豊かな自然が調和するこの地で、最も象徴的な紅葉スポットが「雲場池(くもばいけ)」です。地元では「スワンレイク」の愛称でも親しまれる静かな池の周りを、モミジやカエデ、カラマツといった木々が取り囲み、秋には見事な色彩の饗宴を繰り広げます。澄んだ水面に映り込む紅葉のリフレクションは、まるで印象派の絵画のよう。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間の中で秋の美しさを堪能できる、軽井沢ならではの上質な空間です。

見頃時期の目安:10月中旬~11月上旬

10月中旬から色づき始め、10月下旬にピークを迎えます。軽井沢の澄んだ空気と秋晴れの青空のもと、最も鮮やかなコントラストを楽しめる季節です。例年、見頃の時期には夜間のライトアップも開催され、多くの観光客で賑わいます。

おすすめポイント:池の水面に映り込む色彩豊かな紅葉リフレクション

雲場池の魅力は、水辺の風景と、リゾート地ならではの散策の楽しみにあります。

  • 水鏡に映る「逆さ紅葉」:
    雲場池のハイライトは、なんといっても水面に映る風景です。赤や黄色に染まった木々と、澄んだ青空が鏡のような水面に映り込む「逆さ紅葉」は、息をのむほどの美しさ。池を一周できる約20分の遊歩道をゆっくりと散策しながら、角度によって変わる景色を楽しむのがおすすめです。
  • 幻想的な夜のライトアップ:
    日没後、ライトアップされた紅葉は昼間とは全く異なる表情を見せます。闇夜に色鮮やかな木々が浮かび上がり、それが水面に映り込むことで、幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれます。
  • レンタサイクルでの散策:
    軽井沢駅周辺でレンタサイクルを借りて、爽やかな秋風を感じながら雲場池までサイクリングするのも人気。旧軽井沢銀座通りなど、周辺の紅葉スポットもあわせて巡ることができます。

アクセス・駐車場情報

雲場池に最も近い駐車場は収容台数が非常に少ないため、少し離れた駐車場から歩くか、公共交通機関を利用するのが賢明です。

  • 車でのアクセス:
    上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約25分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    北陸新幹線「軽井沢駅」から徒歩約20分。駅からのんびり散策するのもおすすめです。駅北口から町内循環バスも利用できます。
  • 駐車場:
    雲場池専用の駐車場(約10台)はすぐに満車になります。旧軽井沢銀座通り周辺の町営駐車場や民間駐車場(有料)を利用し、そこから徒歩で向かうのが一般的です。

6. 河口湖(もみじ回廊)(山梨県):富士山と紅葉の競演

河口湖の紅葉
世界遺産・富士山の麓に広がる富士五湖の一つ、河口湖。その北岸エリアは、秋になると湖の美しい風景と紅葉、そして雄大な富士山を同時に楽しめる、日本を代表する絶景スポットへと姿を変えます。特に有名なのが「もみじ回廊」で、まるで燃えるような赤や黄色の紅葉のトンネルが出現します。毎年開催される「富士河口湖紅葉まつり」のメイン会場でもあり、期間中は多くの観光客で賑わいます。

見頃時期の目安:11月上旬~11月中旬

河口湖畔の紅葉は、10月下旬から色づき始め、11月上旬から中旬(例年11月20日頃まで)にかけてピークを迎えます。この最も美しい時期に合わせて「富士河口湖紅葉まつり」が開催され、夜間のライトアップも楽しめます。

おすすめポイント:夜のライトアップで浮かび上がる幻想的な紅葉のトンネル

河口湖の紅葉は、富士山との位置関係を意識しながら楽しむのが醍醐味です。

  • もみじ回廊のライトアップ:
    梨川の両岸に約60本のカエデの巨木が連なる「もみじ回廊」。日中の美しさはもちろんですが、ハイライトは日没後。ライトアップされた紅葉が闇夜に浮かび上がり、幻想的でロマンチックな光のトンネルを創り出します。まつり期間中は周辺に出店も並び、賑やかな雰囲気を楽しめます。
  • 富士山と紅葉の絶景スポット:
    「逆さ富士」で有名な湖北岸のウォーキングトレイルは、紅葉シーズンも最高のビュースポット。湖、紅葉、そして冠雪した富士山という、日本を象徴する完璧な構図の写真を撮ることができます。特に空気が澄んだ早朝がおすすめです。
  • 大石公園:
    湖畔にある公園で、秋には真っ赤に色づくコキアの絨毯と富士山の共演が楽しめます。もみじ回廊の紅葉とはまた違った、印象的な秋景色が広がります。

アクセス・駐車場情報

「富士河口湖紅葉まつり」の期間中、特に週末は周辺道路と駐車場が大変混雑します。公共交通機関の利用や、時間に余裕を持った計画が不可欠です。

  • 車でのアクセス:
    中央自動車道「河口湖IC」から約15分。ただし、ピーク時の週末はIC出口から非常に激しい渋滞が発生するため、通常より大幅に時間がかかります。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    富士急行線「河口湖駅」から「河口湖周遊バス(レッドライン)」に乗り、「久保田一竹美術館」バス停で下車するのが最も便利です。
  • 駐車場:
    まつり期間中は、会場周辺に複数の臨時駐車場(一部有料)が設けられます。しかし、収容台数には限りがあり、特にライトアップが始まる夕方以降は満車になることが多いです。

7. 昇仙峡(山梨県):日本一の渓谷美を彩る紅葉

昇仙峡の紅葉
国の特別名勝に指定され、「日本一の渓谷美」と謳われる昇仙峡。長い歳月をかけて川の流れが花崗岩を削り出して創り上げた、ダイナミックな景観が広がります。天を突くようにそびえる主峰「覚円峰」をはじめ、ユニークな形をした奇岩・奇石が連なり、訪れる人々を圧倒します。秋になると、この水墨画のような世界が、カエデやモミジ、ナナカマドによって極彩色に染め上げられ、一年で最も美しい季節を迎えます。渓谷沿いの遊歩道を歩きながら、自然が創り出した壮大なアートを堪能できます。

見頃時期の目安:10月下旬~11月中旬

昇仙峡の紅葉は、標高差があるため、約1ヶ月という長い期間にわたって楽しむことができます。10月中旬に上流の金桜神社周辺から色づき始め、10月下旬から11月中旬にかけて、仙娥滝や覚円峰といった中心エリアが見頃のピークを迎えます。

おすすめポイント:奇岩と紅葉が織りなす水墨画のような世界を馬車で楽しむ

約4kmにわたる渓谷では、歩くだけでなく様々な楽しみ方ができます。

  • 仙娥滝(せんがたき):
    日本の滝100選にも選ばれている、落差30mの名瀑。地響きを立てて流れ落ちる迫力満点の滝と、周囲の断崖を彩る紅葉のコントラストは見事です。
  • 遊歩道ハイキング:
    渓谷沿いに整備された遊歩道を歩けば、覚円峰や石門など、次々と現れる奇岩と紅葉の絶景を間近で楽しめます。清流のせせらぎを聞きながらのハイキングは、心身ともにリフレッシュできます。
  • トテ馬車:
    昇仙峡の名物の一つが、ゆったりと渓谷沿いを進む「トテ馬車」です。パカパカという蹄の音と御者さんのガイドを聞きながら、のんびりと紅葉を眺める時間は、どこか懐かしく特別な体験になるでしょう。
  • 昇仙峡ロープウェイ:
    山頂のパノラマ台駅まで約5分間の空中散歩。展望台からは紅葉に染まる渓谷を一望でき、天気が良ければ富士山や南アルプスの山々まで見渡せる大パノラマが広がります。

アクセス・駐車場情報

渓谷の上流と下流それぞれに駐車場があります。片方に車を停め、バスを利用して片道を歩くのがおすすめです。

  • 車でのアクセス:
    中央自動車道「甲府昭和IC」から約40分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR「甲府駅」南口から昇仙峡行きのバスに乗車。「昇仙峡口」(下流)や「昇仙峡滝上」(上流)など、目的に合わせてバス停を選べます(約30分~60分)。
  • 駐車場:
    仙娥滝周辺の市営駐車場(無料)や、各所に県営・民間の駐車場(無料・有料)が点在しています。ピーク時は混雑するため、上流の駐車場に停めてバスで下流に下り、景色を楽しみながら上流まで歩いて戻るのが人気のコースです。

8. 清津峡(新潟県):アートなトンネルから望む渓谷美

清津峡の紅葉
新潟県十日町市に位置する「清津峡」は、富山県の黒部峡谷、三重県の大杉谷と並ぶ「日本三大峡谷」の一つに数えられる景勝地です。切り立った巨大な岩壁とその間に流れる清津川の急流が、ダイナミックな景観を創り出しています。この峡谷の最大の魅力は、その絶景を「清津峡渓谷トンネル」の中から、アート作品として鑑賞するというユニークなスタイルにあります。大地の芸術祭(越後妻有アートトリエンナーレ)の一環としてリニューアルされたトンネルは、自然とアートが融合した、他に類を見ない感動体験を提供してくれます。

見頃時期の目安:10月下旬~11月上旬

清津峡の紅葉は10月中旬から色づき始め、10月下旬から11月上旬にかけてピークを迎えます。ブナやナラなどが岩肌を鮮やかに彩り、トンネルの各所から望む景色が、まるで額縁に飾られた一枚の絵画のようになります。

おすすめポイント:トンネル最奥部の水鏡が映し出す紅葉のパノラマ

全長750mのトンネルは、自然の「五大要素(木、土、金、火、水)」をテーマにしたアート空間。終点に向かって歩みを進めるごとに、期待感が高まります。

  • トンネル内のアート空間:
    色とりどりの光で演出された通路や、外の景色を歪ませて映す「のぞき窓」など、終点までの道のりも楽しめるようにデザインされています。
  • パノラマステーション(Tunnel of Light):
    トンネルの最奥部にあるこの場所こそが、清津峡のハイライトです。床一面に水が張られた「水鏡(みずかがみ)」が、V字谷の雄大な紅葉と青空を完璧に反射し、現実と虚像が一体となった幻想的な空間を創り出します。シルエットが美しく映るため、多くの人がここで記念撮影を楽しみます。

アクセス・駐車場情報

紅葉シーズンなどの繁忙期は、入坑するために事前予約(日時指定)が必須となる場合があります。訪問前には必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。

  • 車でのアクセス:
    関越自動車道「塩沢石打IC」から約25分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR上越新幹線「越後湯沢駅」から急行バスで約25分、「清津峡入口」バス停で下車し、徒歩約30分。バスの本数が少ないため、事前の時刻表確認が重要です。
  • 駐車場:
    清津峡渓谷トンネル前に第1~第3駐車場(無料、合計約150台)があります。ピーク時は早い時間に満車となり、少し離れた臨時駐車場からシャトルバス(有料)での移動となる場合があります。
  • 入坑予約:
    公式サイトからの事前予約が推奨されています。特に土日祝は予約なしでは入れない可能性が高いため、必ず事前に予約状況を確認しましょう。

9. 弥彦公園(もみじ谷)(新潟県):朱色の観月橋が映える日本庭園

弥彦公園(もみじ谷)の紅葉
越後一宮として知られる「彌彦神社」のすぐそばに広がる「弥彦公園」。約4万坪の広大な敷地には、滝や渓流、トンネルなどが巧みに配され、四季折々の美しい景観が楽しめます。秋になると、園内の一角にある「もみじ谷」が主役に。その名の通り、モミジやカエデが一斉に色づき、訪れる人々を魅了します。特に、もみじ谷に架かる朱色の「観月橋(かんげつきょう)」は、日本の秋の美しさを象徴するような、絶好の撮影スポットです。

見頃時期の目安:10月下旬~11月中旬

弥彦公園の紅葉は10月下旬から始まり、11月上旬から中旬にかけて見頃のピークを迎えます。また、この時期は彌彦神社で「弥彦菊まつり」が同時開催されるため、見事な菊の花々と紅葉を一緒に楽しむことができます。

おすすめポイント:ライトアップで幻想的に浮かび上がる紅葉と観月橋

昼の散策も素晴らしいですが、もみじ谷の真骨頂は夜のライトアップにあります。

  • もみじ谷と観月橋のライトアップ:
    日没後、もみじ谷一帯がライトアップされると、昼間とは全く異なる幻想的な世界が広がります。闇夜に朱色の観月橋がくっきりと浮かび上がり、光に照らされた紅葉が水面に映り込む様子は、息をのむほどの美しさ。多くの人がこのロマンチックな光景を一目見ようと訪れます。
  • 彌彦神社(いやひこじんじゃ):
    公園のすぐ隣に鎮座する、新潟県随一のパワースポット。万葉集にも詠われた古社で、荘厳な雰囲気に満ちています。紅葉散策とあわせて参拝すれば、心穏やかな時間を過ごせるでしょう。
  • 弥彦山ロープウェイ:
    公園から少し足を延ばしてロープウェイに乗れば、標高634mの弥彦山山頂へ。紅葉に染まる越後平野と、その向こうに広がる日本海を一望できる、360度の大パノラマが待っています。

アクセス・駐車場情報

駅からのアクセスが非常に良く、大規模な無料駐車場も完備されているため、訪れやすいのが魅力です。

  • 車でのアクセス:
    北陸自動車道「三条燕IC」から約30分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR弥彦線「弥彦駅」から徒歩約1分。駅を出てすぐ公園の入口があり、アクセスは抜群です。
  • 駐車場:
    公園や神社の周辺に、合計で2,000台以上収容可能な大規模な無料駐車場が整備されています。ただし、菊まつり期間中の週末やライトアップの時間帯は大変混雑するため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

10. 苗名滝(新潟県):日本の滝100選と紅葉のコントラスト

苗名滝の紅葉
新潟県と長野県の県境に位置し、「日本の滝100選」にも選ばれている「苗名滝(なえなたき)」。落差55mの高さから、玄武岩の岩壁を水しぶきを上げながら一気に流れ落ちる姿は圧巻です。水量が非常に多く、その轟音と振動がまるで地震のようであることから別名「地震滝」とも呼ばれています。秋になると、この力強い滝の周囲をモミジやカエデ、カラマツなどが鮮やかに彩り、自然が織りなす迫力と美しさのコントラストが見事な景観を生み出します。

見頃時期の目安:10月中旬~10月下旬

苗名滝周辺の紅葉は10月中旬に始まり、下旬にかけてピークを迎えます。滝から舞い上がる水しぶきが、紅葉した木々を一層瑞々しく見せてくれる季節です。11月下旬頃には冬期閉鎖となるため、訪問時期には注意しましょう。

おすすめポイント:地震滝の異名を持つ迫力満点の滝と紅葉の共演

駐車場からのアプローチも楽しみの一つ。遊歩道を歩きながら滝を目指します。

  • 滝見までの遊歩道:
    駐車場から滝の展望台までは、渓流沿いに整備された遊歩道を歩いて約15分。吊り橋を渡ったり、川のせせらぎを聞いたりしながら、紅葉に染まる森の中を気持ちよく散策できます。
  • 展望台からの絶景:
    遊歩道の終点にある展望台からは、滝の全体像を間近に望むことができます。ごうごうと流れ落ちる白い滝、黒い岩肌、そして燃えるような赤や黄色の紅葉が一体となった風景は、最高の撮影スポットです。
  • 周辺の妙高高原エリア:
    苗名滝とあわせて、広大な妙高高原の紅葉を楽しむのもおすすめです。特に「いもり池」では、風がなければ水面に映る「逆さ妙高山」と紅葉の美しい景色が見られます。また、周辺には赤倉温泉や燕温泉といった名湯も点在しています。

アクセス・駐車場情報

妙高高原ICからのアクセスが良く、駐車場も整備されています。

  • 車でのアクセス:
    上信越自動車道「妙高高原IC」から約15分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    えちごトキめき鉄道「妙高高原駅」からタクシーで約15分。紅葉シーズンには周遊バスが運行されることもありますので、事前に観光協会の情報をご確認ください。
  • 駐車場:
    滝の入口手前に約180台収容可能な無料駐車場が完備されています。遊歩道の入口には売店やレストランもあります。

目的別!甲信越のおすすめ紅葉名所

千畳敷カールの紅葉
日本アルプスを筆頭に、雄大な自然が広がる甲信越エリア。ここまでご紹介した10の名所も、それぞれに全く異なる魅力を持っています。そこでこの章では、あなたの旅のスタイルや目的に合わせて、おすすめの名所を3つのテーマで改めてご紹介します。「今回はどんな紅葉旅にしようか?」と考えながら、行き先を選んでみてください。

ドライブ・ツーリングで楽しみたい紅葉名所3選

美しい景色の中を愛車で駆け抜ける時間は、旅の大きな楽しみの一つです。道中の景色そのものが目的地になるような、絶景ドライブが楽しめる紅葉の名所はこちらです。

  • 立山黒部アルペンルート:
    玄関口となる扇沢駅までの山岳ドライブは、紅葉のトンネルが連続します。アルプスの雄大な景色に向かって走る爽快感が味わえます。
  • 軽井沢(雲場池):
    おしゃれなリゾート地をのんびりドライブするのに最適。雲場池だけでなく、旧軽井沢銀座通りや白糸の滝など、車で巡りたいスポットが満載です。
  • 昇仙峡:
    日本一の渓谷美を誇る渓谷沿いの道を、窓を開けてゆっくり走るのがおすすめ。駐車スペースに車を停めて、気軽に散策も楽しめます。

電車やバス(公共交通機関)で行ける紅葉名所3選

甲信越には、車の運転がなくても存分に楽しめる紅葉名所が豊富です。特に手つかずの自然が残る絶景スポットは、あえて車を降りて訪れる価値があります。

  • 千畳敷カール:
    マイカー規制のため、バスとロープウェイの乗り継ぎが必須。誰もが公共交通機関を利用して、天空の絶景を目指します。
  • 上高地:
    こちらも通年マイカー規制が敷かれている神聖な場所。麓の駐車場からシャトルバスに乗ることで、特別な場所へ訪れるという期待感が高まります。
  • 弥彦公園(もみじ谷):
    JR弥彦線の終点「弥彦駅」から徒歩1分という抜群のアクセス。電車の旅情と紅葉散策を気軽に楽しめます。

温泉と一緒に楽しみたい紅葉名所3選

美しい紅葉を愛でた後は、名湯に浸かって旅の疲れを癒やす。そんな日本ならではの贅沢な秋の過ごし方ができる、温泉自慢のスポットをご紹介します。

  • 立山黒部アルペンルート:
    玄関口の大町市は「大町温泉郷」として有名。またルート最高地点には日本一高所の温泉「みくりが池温泉」もあります。
  • 上高地:
    エリア内には温泉付きの山岳リゾートホテルが点在。穂高連峰を眺めながら入る温泉は、まさに至福の体験です。
  • 弥彦公園(もみじ谷):
    公園のすぐそばには「弥彦温泉郷」が広がります。紅葉のライトアップを楽しんだ後、温泉旅館でゆっくり過ごすのが王道コースです。

甲信越の紅葉狩りであると便利な持ち物・服装ガイド

白駒池の紅葉
日本アルプスをはじめとする山岳エリアが紅葉名所の中心となる甲信越地方。その美しい絶景を安全・快適に楽しむためには、しっかりとした準備が欠かせません。特に標高差が激しいため、訪れる場所によって気温が大きく異なります。ここでは、基本的な準備から、山岳エリアに特化した注意点までを詳しく解説します。

【基本】歩きやすい靴と調整しやすい服装

上高地や戸隠、昇仙峡など、多くのスポットで長い距離を歩くことになります。靴は防水性のあるトレッキングシューズや、滑りにくい靴底のウォーキングシューズが最適です。朝露や霜で足元が濡れることもあるため、普段履きのスニーカーは避けた方が無難です。

服装は、汗をかいても乾きやすい化学繊維のインナーに、フリースや薄手のダウンなどの中間着、そして雨風を防ぐアウター(レインウェアなど)を重ねる「レイヤリング(重ね着)」が基本です。山の天気は変わりやすく、日向と日陰でも体感温度が大きく違うため、こまめに着脱して調整できるようにしましょう。

【あると便利】カメラ、モバイルバッテリー、トレッキングポール

必須ではないものの、持っていくと旅の質がぐっと上がる便利なアイテムをご紹介します。

  • カメラ、モバイルバッテリー:
    壮大な景色を記録に残すカメラと、地図アプリや情報収集で消耗しがちなスマートフォンのためのモバイルバッテリーは、今や必需品です。
  • トレッキングポール:
    上高地や昇仙峡など、長距離のハイキングを計画している場合に特におすすめ。足腰への負担を大きく軽減してくれます。
  • その他:
    高地では日差しが強いため、サングラスや日焼け止め。エネルギー補給のためのチョコレートやナッツ類。そして自分のゴミを持ち帰るためのゴミ袋も忘れずに。

日本アルプスなど山岳エリアでは真冬並みの防寒対策を

千畳敷カールや立山黒部アルペンルート、上高地など、標高1,500mを超える山岳エリアを訪れる際は、「秋」という言葉のイメージは一度忘れる必要があります。10月の山の上は、麓の気候とは全くの別世界です。

これらの場所では、朝晩の気温が氷点下まで下がることも珍しくありません。厚手のフリースはもちろん、冬用のダウンジャケット、耳まで隠れる暖かい帽子、手袋、ネックウォーマーといった、真冬並みの防寒着を必ず用意してください。「少しやりすぎかな?」と感じるくらいの準備が、高山での紅葉狩りを快適に楽しむための鍵となります。

まとめ:計画を立てて、2025年の甲信越の紅葉を最大限に楽しもう!

乗鞍高原の紅葉
2025年の秋に訪れたい、甲信越地方のおすすめ紅葉名所10選をご紹介しました。行ってみたい場所、心に響く風景は見つかったでしょうか。

日本アルプスの雄大な自然が織りなす甲信越の紅葉は、そのスケールの大きさと、息をのむような色彩の豊かさが何よりの魅力です。日本で最も早く始まる天空の紅葉から、富士山を望む湖畔の紅葉、アートと融合した渓谷美まで、実に多彩な表情を持っています。

この記事でご紹介した見頃時期や目的別の選び方、そして特に重要な「持ち物・服装ガイド」を参考にして、あなたの旅の計画を具体的に立ててみてください。特に山岳エリアへお出かけの際は、しっかりとした準備が、安全で快適な紅葉狩りの鍵となります。

ぜひあなただけの最高のプランで、2025年の秋、甲信越の壮大な自然に分け入り、忘れられない秋の思い出を作ってくださいね。

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紅葉ラボでは、紅葉に関するさまざまな知識や、全国の有名紅葉スポット情報をお伝えしています。 2025年の紅葉の見頃情報、各紅葉スポットの見どころや穴場情報まで余すことなくお伝えします。