【2026】関西地方でおすすめの紅葉名所10選と見頃時期予想

【2026】関西地方でおすすめの紅葉名所10選と見頃時期予想

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はじめに:2025年、関西の紅葉はいつから?最新の見頃予想

京都の嵐山の紅葉
日本の歴史と文化の中心地、関西地方。京都や奈良といった古都が秋色に染まる風景は、世界中の人々を魅了する、まさに「日本の秋の原風景」と言えるでしょう。世界遺産の寺社仏閣の荘厳な建築美と、燃えるような紅葉が織りなす光景は、他では味わえない深い感動を与えてくれます。この記事では、2025年の最新見頃予想とともに、数ある名所の中からプロの目線で厳選した、関西のおすすめ紅葉名所10選をご紹介します。

「京都の紅葉はなぜ美しいの?」「今年の見頃はいつ?」そんな疑問にもお答えしながら、あなたの秋の旅を完璧にサポートします。

2025年の関西地方の紅葉は平年並みの見込み

2025年の関西地方の紅葉は、山間部から市街地まで、おおむね平年並みの時期に見頃を迎えると予想されています。紅葉の色づきを左右する秋の気温は、平年並みかやや高めに推移する見込みです。このため、高野山など標高の高い場所では例年通りのスタートとなり、11月以降に冷え込みが強まれば、京都や奈良の市街地でも例年通り鮮やかな紅葉が期待できるでしょう。

美しい紅葉のためには、秋晴れの日照と、朝晩の気温差が非常に重要です。特に京都盆地は、この寒暖差が大きくなりやすいため、美しい紅葉が生まれると言われています。お出かけ前には最新の紅葉情報をチェックして、最高のタイミングを逃さないようにしましょう。

古都を彩る!11月中旬から下旬にピークを迎える関西の紅葉

関西の紅葉は、まず10月下旬に和歌山県の高野山や、滋賀と京都にまたがる比叡山といった標の高い場所から始まります。そして、最大の見頃となるピークが訪れるのが、11月中旬から下旬にかけて。この時期、京都や奈良の歴史ある寺社仏閣が一斉に錦秋の衣をまとい、多くの観光客で賑わいます。

特に京都の紅葉が「別格」と言われる理由は、盆地特有の気候にあります。秋になると放射冷却によって朝晩の気温がぐっと下がり、日中との寒暖差が非常に大きくなります。この厳しい冷え込みが、カエデの色づきを促し、息をのむほど鮮やかな赤色を生み出すのです。その後、12月上旬にかけて、嵐山や大阪の箕面公園など一部の地域で名残の紅葉を楽しむことができます。

【都道府県別】関西地方のおすすめ紅葉名所

関西地方の都道府県別おすすめ紅葉名所は以下リンクよりご確認ください。

【一目でわかる】関西の紅葉おすすめ名所10選の見頃カレンダー

永観堂(禅林寺)の紅葉
京都、奈良、大阪、兵庫、滋賀、和歌山と、2府4県にまたがる関西エリア。
歴史ある寺社仏閣から雄大な自然まで、魅力的な紅葉名所が数多く存在します。
まずは紅葉の見頃時期を一覧表で把握して、あなたの旅のイメージを膨らませてみましょう。

「11月下旬に休みが取れたから、京都が見頃だな」「少し早めに楽しみたいから高野山へ行こうか」といったように、具体的な計画を立てる際の出発点としてご活用ください。
気になる場所が見つかったら、次の章から始まる詳細情報でじっくりとその魅力を確認できます。

スポット名 府県 見頃時期(目安)
高野山 和歌山県 10月下旬~11月上旬
比叡山延暦寺 滋賀県 10月下旬~11月中旬
六甲山 兵庫県 11月上旬~11月下旬
奈良公園 奈良県 11月上旬~12月上旬
永観堂(禅林寺) 京都府 11月中旬~11月下旬
東福寺 京都府 11月中旬~11月下旬
箕面公園 大阪府 11月中旬~12月上旬
嵐山 京都府 11月下旬~12月上旬
清水寺 京都府 11月下旬~12月上旬
メタセコイア並木 滋賀県 11月下旬~12月上旬

※見頃時期は目安です。天候や場所によって時期が前後することがありますので、お出かけ前には最新の情報をご確認ください。

【2025年最新】決定版!関西のおすすめ紅葉名所TOP10

1. 嵐山(京都府):渡月橋と紅葉が織りなす京都の原風景

嵐山の紅葉
平安貴族たちが愛した景勝地、嵐山。京都を代表する観光地であり、その秋の美しさは格別です。大堰川(おおいがわ)に架かる「渡月橋(とげつきょう)」と、錦秋に染まる嵐山が織りなす風景は、まさに日本の秋を象
徴する「原風景」として、多くの和歌にも詠まれてきました。世界遺産の天龍寺をはじめとする寺社仏閣、風情ある竹林の小径など、見どころが凝縮されたエリア一帯が紅葉に包まれ、どこを歩いても絵になる美しい景色に出会えます。

見頃時期の目安:11月下旬~12月上旬

京都市内の中心部より少し気温が低いため、紅葉の見頃はやや早めに始まりますが、ピークは11月下旬から12月上旬にかけて。2025年の見頃は、ウェザーニュースの発表によると11月21日頃からと予想されており、平年並みか少し遅めとなりそうです。京都市内でも比較的遅くまで楽しめるのが特徴です。

おすすめポイント:水面に映る紅葉や、屋形船からのんびり楽しむ景色

嵐山の紅葉は、様々な視点から楽しむことができます。

  • 渡月橋と嵐山:
    まずは渡月橋の上から、そして橋の袂から、嵐山全体が燃えるように色づく様を堪能しましょう。川面に映り込む「逆さ紅葉」も見事です。
  • 屋形船・ボート:
    渡月橋の下を流れる穏やかな川では、貸しボートや、船頭さんが案内してくれる屋形船が人気です。水上からのんびりと見上げる紅葉は、地上からとは違う優雅な趣があります。
  • 天龍寺 曹源池庭園:
    世界遺産・天龍寺の庭園は、嵐山を借景にした壮大な池泉回遊式庭園です。庭園の紅葉と、背景の嵐山の紅葉が一体となった立体的な景観は、まさに圧巻の一言。
  • 嵯峨野トロッコ列車:
    亀岡まで続く保津川渓谷の絶景を、レトロな列車に揺られながら楽しめます。紅葉のトンネルを駆け抜けるような体験ができ、特に窓のないオープン車両「ザ・リッチ号」は臨場感満点です。(※事前予約がおすすめです)

アクセス・駐車場情報

嵐山は日本有数の観光地であり、紅葉シーズンの混雑は必至です。特に自家用車でのアクセスは、深刻な交通渋滞と駐車場の不足により非常に困難を極めます。公共交通機関の利用を強く、強く推奨します。

  • 車でのアクセス:
    名神高速道路「京都南IC」から約40分。ただしこれは渋滞がない場合の時間です。週末は早朝(朝8時以前)に到着しなければ、駐車場を見つけるのは困難です。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    【JR】嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、渡月橋まで徒歩約13分。京都駅から快速で約11分と最も早いアクセスです。
    【阪急】阪急嵐山線「嵐山駅」下車、渡月橋まで徒歩約5分。
    【京福電鉄(嵐電)】「嵐山駅」下車、目の前がメインストリートです。
  • 駐車場:
    渡月橋周辺に市営・民間の駐車場(有料)が点在しますが、収容台数は限られています。紅葉シーズンの駐車料金は特別料金となり、1日1,000円~1,500円が相場です。

2. 永観堂(禅林寺)(京都府):「もみじの永観堂」と称される紅葉の寺

永観堂(禅林寺)の紅葉
古くから「秋はもみじの永観堂」と詠まれるほど、京都の紅葉を語る上では決して外すことのできない名刹、永観堂(えいかんどう)。正式名称は禅林寺といいます。平安時代の学者・藤原関雄が「岩垣もみじ」を詠んだことに始まり、その紅葉の美しさは千年以上も前から人々を魅了してきました。境内には約3,000本ものモミジやカエデが植えられており、池泉回遊式庭園や、諸堂、そして最も高い場所にある多宝塔まで、境内全体が燃えるような赤色に染め上げられます。

見頃時期の目安:11月中旬~11月下旬

2025年の永観堂の紅葉は、例年通り11月中旬から下旬にかけてピークを迎えると予想されています。毎年この時期に合わせて「秋の寺宝展」が開催され、昼間の拝観だけでなく、夜間のライトアップも行われます。

おすすめポイント:約3000本のもみじと、夜の幻想的なライトアップ

昼の鮮やかな紅葉と、夜の幻想的な紅葉、どちらも楽しめるのが永観堂の魅力です。

  • 夜の特別拝観(ライトアップ):
    永観堂の秋のハイライトは、なんといっても夜のライトアップです。闇夜に照らし出された約3,000本のもみじが、昼間とは全く異なる、妖艶で幻想的な世界を創り出します。特に、境内中心にある「放生池(ほうじょうち)」の水面に、ライトアップされた紅葉が鏡のように映り込む光景は、息をのむほどの美しさです。
  • 多宝塔からの眺め:
    境内の一番高い場所に立つ多宝塔。ここからは、眼下に広がる紅葉の海と、遠くに京都市街を一望できます。赤や黄色に染まった木々の梢の向こうに、古都の街並みが広がる風景は、永観堂ならではの絶景です。
  • みかえり阿弥陀:
    永観堂のご本尊は、首を左に曲げた珍しい姿の「みかえり阿弥陀如来像」。紅葉の美しさに心を奪われがちですが、ぜひお堂に上がり、その優しいお顔を拝観してみてください。

アクセス・駐車場情報

周辺は道が狭く、紅葉シーズンは「歩行者天国」と錯覚するほどの人で溢れかえります。公共交通機関の利用が必須です。

  • 車でのアクセス:
    専用駐車場は数台分しかなく、まず駐車はできません。周辺のコインパーキングもすぐに満車となるため、車での訪問は極めて困難です。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    【地下鉄】地下鉄東西線「蹴上(けあげ)駅」で下車し、南禅寺方面へ徒歩約15分。
    【バス】JR「京都駅」から市バス5系統に乗車し、「南禅寺・永観堂道」バス停で下車、徒歩約3分。ただし、紅葉シーズンの京都市バスは大変混雑し、時間通りに運行しないことが多いため、時間に余裕を持つか、地下鉄の利用がおすすめです。

3. 東福寺(京都府):渓谷を埋め尽くす燃えるような紅葉の海

東福寺の紅葉
京都市東山区に位置する「東福寺」は、京都五山にも数えられる臨済宗の大本山。広大な境内を持ち、多くの重要文化財を有する名刹ですが、秋になるとその表情は一変します。境内を流れる三ノ橋川の渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」が、約2,000本ものカエデによって燃えるような赤や黄金色の海と化すのです。そのあまりにも有名な絶景を一目見ようと、日本中、そして世界中から観光客が訪れる、京都屈指の紅葉スポットです。

見頃時期の目安:11月中旬~11月下旬

2025年の東福寺の紅葉は、例年通り11月中旬に色づき始め、下旬にかけてピークを迎えると予想されています。特に11月20日過ぎの週末は、混雑が最高潮に達するため、訪問には相当な覚悟が必要です。

おすすめポイント:通天橋から見下ろす「洗玉澗」の圧巻の紅葉

東福寺の紅葉狩りは、本堂と開山堂を結ぶ「通天橋(つうてんきょう)」からの眺めがハイライトです。

  • 通天橋からの眺め:
    橋の上から眼下に広がるのは、言葉を失うほどの絶景。渓谷を埋め尽くすカエデの木々は「通天モミジ」とも呼ばれ、葉が三つに分かれ黄金色に輝くのが特徴です。まるで雲海のように広がる紅葉は、ここ東福寺でしか見られない、唯一無二の光景です。
  • 臥雲橋(がうんきょう)からの眺め:
    通天橋の西側にある臥雲橋からは、紅葉の海に浮かぶ通天橋そのものを眺めることができます。多くのポスターや写真で使われる、定番の撮影スポットです。
  • 【最重要】拝観の注意点:
    紅葉シーズン中、通天橋と臥雲橋の上では、混雑緩和と危険防止のため、立ち止まっての写真撮影が一切禁止されています。素晴らしい景色に思わずカメラを向けたくなりますが、ルールを守り、目に焼き付けるようにしましょう。

アクセス・駐車場情報

紅葉シーズンの東福寺周辺は、「歩くのも困難なほど」の激しい混雑に見舞われます。自家用車での訪問は絶対に避け、公共交通機関を利用してください。

  • 車でのアクセス:
    東福寺には参拝者用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングも皆無に等しく、道も狭いため、車での訪問は不可能と考えてください。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    【JR】JR奈良線「東福寺駅」下車、徒歩約10分。
    【京阪】京阪本線「東福寺駅」または「鳥羽街道駅」下車、徒歩約10分。
    ※ピーク時は駅の改札を出るのにも時間がかかり、駅から境内まで人の波が途切れません。平日や早朝の訪問を強くおすすめします。

4. 清水寺(京都府):清水の舞台と紅葉の競演

清水寺の紅葉
京都だけでなく、日本を象徴する風景として世界中に知られる「清水寺」。ユネスコ世界文化遺産にも登録されているこの名刹は、「清水の舞台」として名高い本堂が、錦雲渓(きんうんけい)と呼ばれる渓谷の紅葉の海に浮かぶようにそびえ立ちます。約1,000本ものモミジが境内を彩り、国宝の本堂や三重塔といった歴史的建造物と織りなす風景は、まさに圧巻の一言。多くの観光客で賑わいますが、それでもなお訪れる価値のある、唯一無二の絶景がここにあります。

見頃時期の目安:11月下旬~12月上旬

清水寺の紅葉は、京都市内のなかでも比較的遅めに見頃を迎えます。11月下旬にピークを迎え、12月上旬まで楽しむことができます。例年、この見頃の時期に合わせて「秋の夜の特別拝観」が開催されます。

おすすめポイント:国宝の舞台を包み込む錦秋の絶景と夜の特別拝観

清水寺の紅葉は、見る場所によってその表情を大きく変えます。

  • 清水の舞台からの眺め:
    「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂の舞台。ここからは、眼下に広がる紅葉の海と、遠くに京都タワーを望む京都市街のパノラマを一望できます。
  • 奥の院からの眺め:
    清水の舞台を写真に収めるなら、この「奥の院」からの眺めがベストポジションです。多くのポスターやガイドブックで使われる、紅葉の海に浮かぶ舞台の姿を撮影することができます。さらに奥にある子安の塔へ向かう道からは、三重塔と本堂を一緒にフレームに収めることができます。
  • 秋の夜の特別拝観(ライトアップ):
    清水寺の秋のもう一つのハイライト。ライトアップされた舞台と紅葉が闇夜に浮かび上がる光景は、息をのむほど幻想的です。夜空に放たれる観音様の慈悲を表す一筋の青い光も、清水寺ならではの風物詩です。

アクセス・駐車場情報

世界的な観光地であるため、一年を通して大変混雑します。特に紅葉シーズンの週末は周辺道路が麻痺状態になるため、公共交通機関の利用が必須です。坂道が多いため、歩きやすい靴で訪れましょう。

  • 車でのアクセス:
    清水寺には参拝者用の駐車場はありません。周辺の市営駐車場やコインパーキングは収容台数が少なく、料金も高額な上、すぐに満車になります。車での訪問は絶対に避けるべきです。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR「京都駅」や阪急「京都河原町駅」、京阪「祇園四条駅」などから京都市バスに乗車。「五条坂」または「清水道」バス停で下車し、坂道を徒歩約10~15分。バスも道も大変混雑するため、時間に十分な余裕を持って行動しましょう。

5. 奈良公園(奈良県):鹿と紅葉、世界遺産が織りなす風景

奈良公園の紅葉と鹿
古都・奈良の東部に広がる、総面積約660ヘクタールにも及ぶ広大な都市公園「奈良公園」。園内には東大寺、春日大社、興福寺といった世界遺産が点在し、歴史と自然が雄大に融合しています。そして、この公園の最大のアイドルが、約1,200頭生息するといわれる野生の鹿。秋になると、愛らしい鹿たちが、紅葉した木々の下でくつろぐ、のどかで平和な光景が広がります。歴史的建造物と紅葉、そして鹿という、世界中でもここでしか見られない唯一無二の秋の風景が、訪れる人々の心を和ませてくれます。

見頃時期の目安:11月上旬~12月上旬

奈良公園の紅葉は、ナンキンハゼやサクラの木から10月下旬に色づき始め、11月上旬からモミジやイチョウが見頃を迎えます。園内が広いため、場所によって見頃が少しずつ異なり、12月上旬まで比較的長く楽しめるのが特徴です。

おすすめポイント:愛らしい鹿と紅葉の共演&東大寺や春日大社との調和

広大な公園内には、数多くの紅葉の美しいスポットが点在しています。

  • 鹿と紅葉の共演:
    奈良公園の秋を象徴する光景。特に、東大寺の南大門周辺や、春日大社への参道などで、落ち葉の絨毯の上で鹿が遊ぶ姿は、絶好の被写体です。鹿せんべいをあげながら、一緒に記念撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
  • 東大寺周辺:
    大仏殿の裏手や、鏡池の周辺に大きなイチョウの木があり、世界最大の木造建築である大仏殿を背景に、見事な黄金色の黄葉が楽しめます。
  • 浮見堂(うきみどう):
    鷺池に浮かぶように建つ六角形のお堂「浮見堂」。池の周りを彩る紅葉が、風のない日には水面に美しく映り込み、絵画のような「逆さ紅葉」を見ることができます。ボートに乗って水上から楽しむのもおすすめです。

アクセス・駐車場情報

奈良の中心部にあり、駅からのアクセスが非常に良いのが魅力です。紅葉シーズンの週末は周辺道路が大変混雑するため、公共交通機関の利用を強くおすすめします。

  • 車でのアクセス:
    第二阪奈有料道路「宝来IC」から約20分。または京奈和自動車道「木津IC」から約15分。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    【近鉄】「近鉄奈良駅」から徒歩約5~10分で公園の入口に到着します。主要スポットへ最も近く便利です。
    【JR】「奈良駅」から徒歩約20分。または、駅前から市内循環バスに乗車し、「東大寺大仏殿・春日大社前」などで下車。
  • 駐車場:
    奈良公園の周辺に複数の県営駐車場(有料)がありますが、紅葉シーズンの週末は早い時間に満車になります。鹿が道路に飛び出してくる「鹿渋滞」にも注意が必要です。

6. 高野山(和歌山県):天空の聖地を彩る紅葉

高野山の紅葉
弘法大師・空海が開いた日本仏教の聖地「高野山」。標高約800mの山上に、100を超える寺院が密集する、世界でも類を見ない宗教都市です。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されました。神聖で凛とした空気が漂うこの「天空の聖地」は、関西で最も早く紅葉が楽しめる場所の一つ。秋が深まると、山全体が赤や黄色に染まり、歴史ある寺院の建築物との美しいコントラストを描き出します。

見頃時期の目安:10月下旬~11月上旬

高野山の紅葉は10月上旬から色づき始め、10月下旬から11月上旬にかけてピークを迎えます。平地の紅葉が本格化する一足先に、澄んだ山の空気の中で鮮やかな秋景色を楽しむことができます。

おすすめポイント:壇上伽藍の根本大塔と紅葉のコントラスト

広大な高野山の中でも、特に紅葉が美しい必見スポットをご紹介します。

  • 壇上伽藍(だんじょうがらん):
    高野山の二大聖地の一つ。そのシンボルである、高さ48.5mの「根本大塔(こんぽんだいとう)」は、日本で最初の多宝塔と言われています。秋になると、鮮やかな朱色の塔の周囲を、カエデやイチョウが赤や黄色に彩る光景は、息をのむほどの美しさです。
  • 蛇腹路(じゃばらみち):
    壇上伽藍から金剛峯寺へと続く、約100mの小道。その名の通り、龍のお腹に例えられるこの道は、秋になると紅葉のトンネルとなり、訪れる人々を魅了します。
  • 金剛峯寺(こんごうぶじ):
    高野山真言宗の総本山。国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」では、雲海を表す白い砂と、紅葉に染まる木々のコントラストが楽しめます。

アクセス・駐車場情報

大阪市内から日帰りも可能ですが、宿坊に宿泊して、早朝のお勤めや精進料理を体験しながら紅葉を楽しむのもおすすめです。

  • 車でのアクセス:
    阪和自動車道「美原北IC」から約1時間半。高野山内の道路は狭い場所もあるため、運転には注意が必要です。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    大阪・難波駅から南海高野線で終点「極楽橋駅」へ(特急で約1時間半)。そこから高野山ケーブルカーに乗り換え、約5分で「高野山駅」に到着します。高野山内の移動は、路線バス(南海りんかんバス)が便利です。
  • 駐車場:
    高野山内に複数の無料駐車場(金剛峯寺前駐車場、中の橋駐車場など、合計約600台)が整備されています。ただし、紅葉シーズンの週末は混雑が予想されます。

7. メタセコイア並木(滋賀県):黄金色に輝く2.4kmの直線道路

メタセコイア並木の紅葉
滋賀県高島市マキノ町にある「メタセコイア並木」は、まっすぐに伸びる一本道とその両脇に植えられた約500本のメタセコイアが、壮大で美しい景観を創り出しているスポットです。そのドラマチックな風景は、多くの写真愛好家やドライバーを魅了し、テレビドラマやCMのロケ地としても度々使われています。秋が深まると、円錐形に整えられたメタセコイアの木々が、レンガ色から黄金色へと鮮やかに染まり、まるで海外の映画のワンシーンのような、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

見頃時期の目安:11月下旬~12月上旬

メタセコイア並木の紅葉は、11月中旬頃から徐々に色づき始め、11月下旬から12月上旬にかけてピークを迎えます。関西エリアの中でも比較的遅い見頃のため、紅葉シーズンの締めくくりに訪れるのにもおすすめです。

おすすめポイント:まっすぐに続く並木道が作るドラマチックな風景

全長2.4kmにわたる並木道は、どこを切り取っても絵になります。

  • 並木道のドライブ&散策:
    なんといっても、この並木道を車で走り抜ける爽快感が最大の魅力。マキノ高原へ向かって緩やかに登っていく道は、遠近感が強調され、空へと続くかのような錯覚を覚えます。並木道沿いには歩道も整備されており、ゆっくりと散策しながらその美しさを堪能することもできます。
  • 農業公園マキノピックランド:
    並木道の中ほどにある、フルーツ狩りなどが楽しめる農業公園。こちらがメインの休憩・駐車スポットとなります。カフェやレストラン、地元の特産品を扱う直売所などがあり、並木道の絶景を眺めながら一休みするのに最適です。
  • 【重要】撮影マナーについて:
    この並木道は、観光地であると同時に、地域住民の生活道路でもあります。近年、写真撮影のために車道に飛び出したり、車を路上に停めたりする危険な行為が問題となっています。撮影を楽しむ際は、必ず歩道から、周囲の安全に十分配慮してください。

アクセス・駐車場情報

基本的には車でのアクセスが便利な場所ですが、公共交通機関でも訪れることができます。

  • 車でのアクセス:
    名神高速道路「京都東IC」から湖西道路などを経由して約1時間半。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR湖西線「マキノ駅」で下車。駅からマキノ高原行きのタウンバスに乗車し、「マキノピックランド」で下車。または、駅でレンタサイクルを借りて、約15分のサイクリングを楽しむのもおすすめです。
  • 駐車場:
    並木道の中間地点にある「マキノピックランド」に無料駐車場(約150台)があります。紅葉シーズンの週末は大変混雑し、満車になることも多いため、午前中の早い時間に到着することをおすすめします。

8. 六甲山(兵庫県):神戸の街並みと紅葉を望む大パノラマ

六甲山の紅葉
神戸市街地の背後にそびえ、市民の憩いの場として親しまれている「六甲山」。ケーブルカーやロープウェーで気軽にアクセスできる山頂エリアには、展望台や植物園、カフェなどが点在し、一日中楽しむことができます。秋になると、ブナやカエデ、ウルシなどが山全体を鮮やかに染め上げ、眼下に広がる神戸の街並みや大阪湾と、紅葉との雄大なコントラストは、六甲山ならではの絶景です。夜には「1000万ドルの夜景」と称される日本三大夜景も楽しめる、魅力あふれるスポットです。

見頃時期の目安:11月上旬~11月下旬

六甲山の紅葉は、10月下旬に山頂付近から始まり、11月上旬から下旬にかけてピークを迎えます。エリアが広いため、場所によって少しずつ見頃が異なり、比較的長く楽しめるのが特徴です。

おすすめポイント:ロープウェーで楽しむ紅葉の空中散歩と夜景

六甲山では、乗り物からの眺めと、散策の両方で紅葉を満喫できます。

  • 六甲有馬ロープウェー:
    六甲山の山頂と、日本三古湯の一つである有馬温泉を約12分で結びます。ゴンドラが進むにつれて眼下に広がるのは、錦秋に染まった谷の絶景。まさに紅葉の絨毯の上を空中散歩しているかのような、スリルと感動に満ちた体験ができます。
  • 六甲高山植物園:
    標高865mに位置する植物園。秋には園内の木々が一斉に色づき、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと紅葉を鑑賞できます。リンドウやダイモンジソウといった秋の草花と紅葉の共演も楽しめます。
  • 紅葉と1000万ドルの夜景:
    「六甲ガーデンテラス」や「天覧台」といった展望台からは、紅葉に染まる山々と神戸・大阪の街並みを一望できます。日没後は、眼下に広がる光の海「1000万ドルの夜景」へと姿を変え、昼間とは全く違うロマンチックな雰囲気を味わえます。

アクセス・駐車場情報

神戸市街地からケーブルカーと山上バスを乗り継いで巡るのが、定番の観光ルートです。

  • 車でのアクセス:
    阪神高速3号神戸線「魚崎IC」から六甲有料道路などを経由。山上の各施設に有料駐車場があります。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    JR「六甲道駅」、阪急「六甲駅」、阪神「御影駅」のいずれかから神戸市バスに乗車し、「六甲ケーブル下駅」へ。そこからレトロな車両が魅力の「六甲ケーブル」で山上へ。山上の移動は「六甲山上バス」が各施設を結んでおり便利です。

9. 箕面公園(大阪府):大阪市内から好アクセスの渓谷美

箕面公園の紅葉
「日本の滝100選」にも選ばれている「箕面大滝」を中心とした、大阪府の国定公園「箕面公園」。大阪市内から電車で約30分というアクセスの良さからは想像もつかないほど、豊かで美しい自然が広がっています。公園の入口である阪急箕面駅から滝まで続く約2.8kmの遊歩道「滝道(たきみち)」は、秋になるとイロハモミジやオオモミジなど約1,100本もの木々が色づき、美しい紅葉のトンネルとなります。都会の喧騒を離れて、気軽に本格的な渓谷美と紅葉狩りが楽しめる場所として、多くの人々に親しまれています。

見頃時期の目安:11月中旬~12月上旬

箕面公園の紅葉は、11月中旬から色づき始め、下旬にかけてピークを迎えます。大阪市内では比較的遅めの見頃となるため、京都や奈良の紅葉を楽しんだ後に訪れるのにもおすすめです。

おすすめポイント:日本の滝100選「箕面大滝」と紅葉の共演

駅から滝までの道のりそのものが、紅葉狩りのハイライトです。

  • 箕面大滝と紅葉:
    滝道の終点に現れる、落差33mの大滝。白い水しぶきを上げて力強く流れ落ちる滝と、燃えるように色づく周辺のモミジが織りなすコントラストは、まさに圧巻の一言。滝見橋の上は最高の撮影スポットです。
  • 滝道(たきみち)の散策:
    駅から滝まで続く、片道約40分のハイキングコース。渓流のせせらぎを聞きながら、紅葉に包まれた心地よい散策が楽しめます。道中には歴史ある旅館やカフェ、お土産物屋が立ち並び、飽きることがありません。
  • 名物「もみじの天ぷら」:
    滝道を歩いていると、油で何かを揚げる香ばしい匂いが漂ってきます。その正体は、箕面名物「もみじの天ぷら」。塩漬けにしたモミジの葉に衣をつけて揚げた、ほんのり甘くカリカリとしたお菓子です。ぜひ食べ歩きを楽しんでみてください。

アクセス・駐車場情報

紅葉シーズン中は、公園周辺で大規模な交通規制が敷かれます。公共交通機関でのアクセスが基本となります。

  • 車でのアクセスに関する注意:
    滝へと続く「滝道」は、一般車両の通行が終日禁止されています。滝の近くまで車で行くことはできません。阪急箕面駅周辺の市営駐車場(有料)に停めることになりますが、台数が限られており、週末は大変混雑します。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    阪急箕面線「箕面駅」で下車。駅を出ると、すぐに滝道の入口があります。大阪梅田駅から乗り換えを含めて約30分と、アクセスは抜群です。

10. 比叡山延暦寺(滋賀県・京都府):三塔を巡る山全体の紅葉

比叡山延暦寺の紅葉
滋賀県と京都府にまたがり、古くから信仰の山として崇められてきた「比叡山」。その山全体が境内となっているのが、天台宗の総本山であり、世界文化遺産にも登録されている「延暦寺」です。広大な敷地は「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」の三つのエリアに分かれており、それぞれに荘厳なお堂が点在しています。秋になると、山全体が燃えるようなグラデーションに染まり、琵琶湖や京都の街並みを背景にした雄大な紅葉が楽しめます。

見頃時期の目安:10月下旬~11月中旬

標高848mの比叡山では、関西の平野部より一足早く紅葉が始まります。10月下旬に山頂や横川エリアから色づき始め、11月上旬から中旬にかけて山全体がピークを迎えます。

おすすめポイント:ドライブウェイを走りながら楽しむ琵琶湖と紅葉の絶景

比叡山の紅葉は、ドライブや乗り物からの眺めと、各エリアの散策を組み合わせて楽しむのがおすすめです。

  • 比叡山ドライブウェイ・奥比叡ドライブウェイ:
    山の稜線を走る有料道路は、関西屈指の絶景ドライブコース。カーブを曲がるたびに、眼下に広がる琵琶湖や京都の街並みと、鮮やかな紅葉のパノラマが目に飛び込んできます。特に「夢見が丘」などの展望スポットからの眺めは格別です。
  • 横川(よかわ)エリア:
    三塔の中で最も北に位置し、静かで落ち着いた雰囲気。舞台造りの「横川中堂」が、燃えるようなモミジの海に浮かぶように見える光景は、息をのむほどの美しさです。
  • ケーブルカーからの眺め:
    京都側から登る「叡山ケーブル」や、滋賀県側から登る日本一長い「坂本ケーブル」など、乗り物からの紅葉も楽しめます。特にケーブルカーの車窓から眺める紅葉のトンネルは、一見の価値ありです。

アクセス・駐車場情報

広大な山全体を巡るには、車でドライブウェイを利用するか、公共交通機関と山内シャトルバスを組み合わせるのが一般的です。

  • 車でのアクセス:
    【京都側から】名神高速道路「京都東IC」から約40分で「比叡山ドライブウェイ」へ。
    【滋賀側から】湖西道路「仰木雄琴IC」から約20分で「奥比叡ドライブウェイ」へ。
    ドライブウェイ内の各エリア(東塔・西塔・横川)に無料駐車場が完備されています。
  • 公共交通機関でのアクセス:
    【京都側から】叡山電車「八瀬比叡山口駅」から叡山ケーブルとロープウェイを乗り継ぎ山頂へ。
    【滋賀側から】JR湖西線「比叡山坂本駅」または京阪「坂本比叡山口駅」からバスで坂本ケーブル乗り場へ。ケーブルカーで延暦寺駅へ。
    ※山頂と各エリア間は、比叡山内シャトルバスが結んでいます。

目的別!関西のおすすめ紅葉名所

東福寺の紅葉
世界遺産の寺社仏閣から、雄大な自然景観まで、多彩な紅葉名所がひしめく関西エリア。どこも魅力的で、どこから行こうか迷ってしまいますよね。そこでこの章では、あなたの旅のスタイルや目的に合わせて、おすすめの紅葉の名所を3つのテーマで改めてご紹介します。あなたの「したいこと」を軸に、行き先を選んでみてください。

ドライブ・ツーリングで楽しみたい紅葉名所3選

秋晴れの空の下、美しい景色の中を駆け抜ける時間は、車やバイク旅の醍醐味です。道中の風景も楽しみながら、目的地を目指す。そんなドライブ好きなあなたにおすすめの名所はこちらです。

  • メタセコイア並木:
    約2.4kmにわたって続くまっすぐな道と、レンガ色に染まる並木が作り出す風景は、まさに絶景。走っているだけで映画の主人公になったような気分を味わえます。
  • 比叡山延暦寺:
    琵琶湖や京都の街並みを眼下に望む「比叡山ドライブウェイ」は爽快感抜群。山全体が紅葉する中を、快適なドライブで楽しめます。
  • 高野山:
    天空の聖地へと続く山道「高野龍神スカイライン」は、関西屈指のシーニックルート。カーブを曲がるたびに現れる絶景に、感動の連続です。

電車やバス(公共交通機関)で行ける紅葉名所3選

関西、特に京都の紅葉名所は、道が狭く渋滞も激しいため、公共交通機関でのアクセスが基本です。電車の駅から徒歩圏内、という便利なスポットも豊富にあります。

  • 嵐山:
    JR、阪急、嵐電と3つの鉄道駅があり、どこからでもアクセス可能。車は使わず、電車で訪れてのんびり散策するのが嵐山を楽しむコツです。
  • 東福寺:
    JRと京阪の「東福寺駅」から徒歩10分。駅のホームから混雑が始まるほど駅近で、アクセスは非常に便利です。
  • 箕面公園:
    阪急「箕面駅」が滝道の入口そのもの。大阪梅田から約30分で、気軽に本格的な渓谷ハイキングが楽しめます。

温泉と一緒に楽しみたい紅葉名所3選

美しい紅葉に心癒された後は、名湯で体を癒やす。そんな秋の贅沢な時間を過ごしたい方におすすめの「紅葉&温泉」スポットをご紹介します。

  • 六甲山:
    山頂からロープウェーに乗れば、日本三古湯の一つ「有馬温泉」へ直結。紅葉の空中散歩と、歴史ある温泉街の散策をセットで楽しめます。
  • 嵐山:
    渡月橋の近くには、日帰り入浴が可能な温泉施設や、温泉付きの旅館も点在。散策で疲れた足を、名湯で癒やすことができます。
  • 比叡山延暦寺:
    滋賀県側の麓には、琵琶湖を望む「おごと温泉」があります。延暦寺の荘厳な紅葉を楽しんだ後、湖畔の温泉でくつろぐ旅も乙なものです。

関西の紅葉狩りであると便利な持ち物・服装ガイド

奈良公園の紅葉と鹿
古都・京都や奈良での紅葉狩りは、寺社仏閣の境内を巡るため、想像以上にたくさん歩くのが特徴です。また、高野山や比叡山といった山間部と、京都市内とでは気温も大きく異なります。快適に美しい秋の関西を満喫するために、適切な服装と持ち物を準備しておきましょう。

【基本】歩きやすい靴と調整しやすい服装

関西の紅葉狩りで最も重要なアイテムは、「とにかく歩きやすい靴」です。京都の寺社巡りでは、一日に1万歩から2万歩歩くことも珍しくありません。砂利道や石段も多いため、履き慣れたスニーカーやウォーキングシューズが必須です。おしゃれも大切ですが、足が痛くなってはせっかくの景色も楽しめません。

服装は、朝晩の冷え込みと日中の暖かさに対応できる「重ね着」が基本。ヒートテックなどのインナーに、長袖シャツやブラウス、そして着脱しやすいカーディガンやパーカー、薄手のコートなどを組み合わせるのがおすすめです。特に夜のライトアップまで楽しむ予定の方は、日中との気温差に備えましょう。

【あると便利】カメラ、モバイルバッテリー、エコバッグ

必須ではないものの、持っていると旅の満足度がさらにアップするアイテムです。

  • カメラ、モバイルバッテリー:
    どこを切り取っても絵になる風景の連続に、スマートフォンのバッテリーはすぐに減ってしまいます。予備のバッテリーがあれば、心置きなく撮影や情報収集ができます。
  • エコバッグ:
    京都や奈良では、お土産物屋さんや食べ歩きの誘惑がたくさん。散策中に荷物が増えても、折りたたみ式のエコバッグが一つあると非常に便利です。
  • その他:
    小さなお寺では拝観料に現金が必要なことも。小銭を用意しておくとスムーズです。また、御朱印を集めている方は御朱印帳も忘れずに。

山間部の紅葉名所では平地より暖かい服装を

高野山、比叡山、六甲山といった山間部の紅葉名所を訪れる際は、京都市内などの平地よりもしっかりとした防寒対策が必要です。標高が高いため、平地に比べて気温が5℃以上低いことが多く、体感温度はさらに低く感じられます。

基本の重ね着に加えて、薄手のダウンジャケットや風を通さない上着を一枚プラスしましょう。また、ストールやマフラー、手袋といった防寒小物があると、気温が下がってくる夕方などに重宝します。特に早朝から行動する場合や、夜景まで楽しむ予定の方は、万全の準備を心がけてください。

まとめ:計画を立てて、2025年の関西の紅葉を最大限に楽しもう!

清水寺の紅葉
2025年の秋に訪れたい、関西地方のおすすめ紅葉名所10選をご紹介しました。あなたの心を揺さぶる、特別な場所は見つかりましたでしょうか。

関西の紅葉の魅力は、なんといっても歴史と文化、そして自然が見事に調和した、その景色の奥深さにあります。千年以上の時を超えて受け継がれてきた寺社仏閣を、燃えるような赤や黄金色が彩る光景は、単なる「美しい景色」という言葉だけでは表現しきれない、心に深く刻まれる感動を与えてくれます。

この記事でご紹介した見頃時期や目的別の選び方、そして何より大切な服装・持ち物ガイドを参考に、ぜひ具体的な旅の計画を立ててみてください。特に京都の紅葉名所は大変混雑するため、事前の計画と準備が、旅の満足度を大きく左右します。

古都の情緒に浸りながら、あなただけの特別な秋の思い出を探しに、2025年の関西へお出かけくださいね。

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