2025年最新!雲辺寺・山頂公園の紅葉の見頃時期はいつ?

香川県と徳島県の県境に位置する雲辺寺山。その山頂にある「雲辺寺(うんぺんじ)」と「雲辺寺山頂公園」は、標高約927mという高地に位置しています。
四国霊場八十八ヶ所の中で最も高い場所にあることから「四国高野」とも呼ばれるこの地は、平地よりも一足早く秋が訪れます。2025年の絶景を逃さないよう、まずは見頃の時期をチェックしておきましょう。
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例年の見頃時期と2025年の色づき予想
雲辺寺・山頂公園の紅葉は、例年10月下旬から11月中旬にかけて見頃のピークを迎えます。
高松市や徳島市の市街地が色づくよりも約1ヶ月近く早いのが特徴です。麓はまだ緑でも、ロープウェイで山頂に上がるとそこは一面の紅葉世界ということも珍しくありません。
2025年の秋が暖秋傾向にある場合、色づきのスタートは少し遅れる可能性がありますが、それでも標高が高いため朝晩の冷え込みは確実です。11月上旬から11月20日頃までが、モミジの赤とイチョウの黄色が最も鮮やかに輝くベストシーズンとなるでしょう。
現在の紅葉状況を確認する方法(雲辺寺山頂公園インスタグラム)
山頂の紅葉は、雨や強風の影響を受けやすく、見頃の期間が短いことがあります。
最新の状況をリアルタイムで知るには、「雲辺寺山頂公園」の公式Instagramを確認するのが最も確実で、かつ分かりやすい方法です。
スタッフの方が毎日のように「天空のブランコ」や境内の様子を写真・動画付きでアップしてくれます。「今が見頃です」という投稿を見たら、迷わずその週末に出かけるのが正解です。
SNSで話題!天空のブランコと雲辺寺の紅葉見どころ
雲辺寺エリアは、由緒ある四国霊場でありながら、近年は「フォトジェニックな絶景スポット」として若者や家族連れからも熱い注目を集めています。
トレンドの映えスポットから、古刹ならではの重厚な景色まで、絶対に外せない3つの見どころをご紹介します。
1. 映えスポット!「天空のブランコ」と紅葉のパノラマ
今や雲辺寺の代名詞ともなったのが、山頂公園に設置された「天空のブランコ」です。
標高920mからの眺めは圧巻の一言。ブランコを漕ぎ出すと、まるで空へ飛び出すような爽快感を味わえます。秋には、眼下に広がる紅葉の絨毯と、遠くに輝く瀬戸内海、そして讃岐平野の街並みを一度に見渡すことができます。
ブランコの他にも、カラフルなベンチやフォトフレームが点在しており、紅葉と青空をバックにした最高の一枚を撮ることができます。
2. 空中散歩!「雲辺寺ロープウェイ」から見下ろす紅葉
麓から山頂までを結ぶ「雲辺寺ロープウェイ」は、全長約2,600m、高低差約660mという日本最大級の規模を誇ります。
ゴンドラの窓は大きく作られており、約7分間の乗車中はまさに空中散歩。支柱を通過するたびにぐんぐん高度が上がり、山肌を染める赤や黄色のグラデーションが視界いっぱいに広がります。
特に、山頂に近づくにつれて植生が変わり、紅葉の色味が変化していく様子は必見。移動手段としてだけでなく、紅葉を楽しむアトラクションとして満喫してください。
3. 四国霊場の厳かさ!「五百羅漢」と境内の紅葉
山頂公園(香川県側)から少し歩いて県境を越えると、四国霊場第66番札所「雲辺寺」(徳島県側)の境内に入ります。
ここで圧倒されるのが、参道にズラリと並ぶ等身大の「五百羅漢(ごひゃくらかん)」像です。様々な表情をした羅漢像と、その周囲を彩る真っ赤なモミジのコントラストは、四国霊場ならではの荘厳な美しさです。
また、境内には「おたのみなす」と呼ばれる腰掛けると願いが叶うと言われるナスのオブジェや、毘沙門天展望館などもあり、パワースポット巡りと紅葉狩りを同時に楽しめます。
雲辺寺へのアクセス・ロープウェイ料金と服装の注意点
雲辺寺は山の上にありますが、大型ロープウェイが整備されているため、誰でも気軽に訪れることができます。
ただし、山頂は平地とは別世界の気候です。アクセス方法と料金に加え、快適に過ごすための服装についても確認しておきましょう。
車でのアクセスとロープウェイ運賃(山麓駅駐車場)
メインルートとなるロープウェイ乗り場(山麓駅)までは、高松自動車道「大野原IC」から車で約15分で到着します。案内看板も多く、迷わずにたどり着けます。
山麓駅には約400台収容可能な無料駐車場が完備されています。
ロープウェイの往復運賃は、大人2,200円、中高生1,700円、小学生1,100円です。通常は20分間隔(毎時00分・20分・40分発)で運行していますが、紅葉シーズンやGWなどの混雑時には臨時便が増発され、ピストン運行になることもあります。
【重要】山頂は寒い?紅葉シーズンの服装と気温
雲辺寺の標高は900mを超えており、高松市内などの平地と比べると気温は約6度〜7度ほど低くなります。
紅葉が見頃を迎える11月上旬〜中旬は、山頂ではもう冬の入り口です。特に「天空のブランコ」で風を切って遊ぶ際や、日陰に入った時はかなり冷え込みます。
薄手のニットやシャツだけでは寒い可能性が高いです。厚手のコートやダウンジャケット、マフラーなど、真冬の手前くらいの防寒対策をしていくことを強くおすすめします。
車で山頂まで行ける?(林道利用の注意点)
「ロープウェイを使わずに車で山頂まで行けないの?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。
結論から言うと、徳島県側から林道を使ってお寺の近くまで車で上がることは可能です。しかし、このルートは道幅が極端に狭く、対向車とのすれ違いが困難な「酷道」として知られています。
ガードレールがない箇所や落石の恐れもあるため、運転に相当な自信がある方以外にはおすすめできません。安全かつ快適に絶景を楽しむためにも、基本的にはロープウェイを利用するのが賢明です。
まとめ:2025年の秋は雲辺寺で絶景とフォトジェニックな旅を

眼下に広がる紅葉の絨毯と、空に飛び出すようなブランコ体験。雲辺寺は、四国の秋を最もドラマチックに、そしてフォトジェニックに楽しめる場所へと進化しています。
最後に、今回の記事のポイントを振り返っておきましょう。
- 見頃のピークは平地より早い10月下旬から11月中旬
- 「天空のブランコ」と紅葉のパノラマは必見の絶景
- ロープウェイでの空中散歩で山のグラデーションを満喫
- 山頂は冷え込むため、厚手のアウター(防寒着)を忘れずに
山頂公園で最新の映えスポットを楽しんだ後は、県境を越えて雲辺寺で静かに手を合わせる。そんな「動」と「静」の両方を味わえるのがこの場所の醍醐味です。
2025年の秋は、空に近い場所で澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、心も体もリフレッシュする天空の紅葉狩りへ出かけてみてはいかがでしょうか。
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